【お得制度!】楽天ふるさと納税の活用法
今回はふるさと納税に関して,解説します.
【本記事の内容】
●ふるさと納税の仕組み・手数料
●ふるさと納税の納税方法
●楽天ふるさと納税の実際やり方(画像付き)
●ふるさと納税のメリットでメリット
ふるさと納税ってそもそも何?手数料は?
まず最初にふるさと納税の仕組みについて簡単に説明します.
ふるさと納税仕組み
基本的に納税は自分が住んでいる地方自治体にするのですが,その一部を他の自治体に行うことで返礼品を受け取ります.
簡単にいうと,他の自治体を応援して返礼品を受ける制度です.
ふるさと納税を行うことで,翌年の住民税・所得税から支払った金額を控除してもらえます.
ワンストップ特例は住民税,確定申告は所得税と住民税から控除される.この2つの説明は後述します.
ふるさと納税には,手数料が2,000円かかります.1つの自治体でも複数でも,この2,000円は変わりません.
つまり,参加費用2,000円を支払い,限度額範囲内で商品取り放題の市場にきた感じ.
【ふるさと納税まとめ】
・ふるさと納税は納税の先払い
・寄付金額の約3割の返礼品が届く
・参加手数料は2,000円ポッキリ
ふるさと納税の申請方法
申請方法の種類は2パターンあります.
確定申告とワンストップ特例制度です.
図にまとめるとこのような形になります.
ワンストップ特例と確定申告の違い
注意点としては,ワンストップ特例の5自治体は,
一年間で自治体A,自治体B,自治体C,自治体D,自治体E,自治体B,自治体Cとしても5自治体となります.
つまり,同じ自治体に2回寄付した場合は,1自治体とカウントされます.
確定申告とワンストップ特例どちらを選んだらいいの?
下記の図を参考に自分がどちらに該当するか確認してください.
フローチャート
特に確定申告もなく,5自治体以下の方はワンストップ特例が楽ですよ.
基本的に自治体からワンストップ特例用紙が送られて来るのですが,記入ミスやなくした場合は下記のボタンをクリックして用紙をダウンロードしてください.
ふるさと納税の限度額を確認する方法
シュミレーターを使用し,寄付金限度額を計算する.
注意点としては,簡易シュミレーターと詳細シュミレータがあり,住宅ローン控除やiDeCo等をしている方は簡易シュミレーターでは限度額が高く出るので,必ず詳細シュミレーターを使用してください.
ふるさと納税実際のやり方
では,実際にスマホの画面で確認しながら寄付方法を確認していきますね.
基本的には,普段の楽天市場での買い物と何ら変わりはありません.
①楽天市場の検索窓に”楽天ふるさと納税”と入力する.
ここでは,大人気の白糠町のいくらを例に寄付までの流れを説明したいと思います.
②寄付金の用途やワンストップ特例を使用するか否か等を入力します.今回はワンストップ特例を使用します.
③購入金額を確認して最終確認を行い終了です.
本当にいつも楽天市場で商品を購入する手順と一緒ですね.
初めての方も抵抗なく購入できるかと思います.
まだ楽天カードを持っていない方は,楽天市場での買い物の際にポイントバック率(SPU+2)があがるので,楽天カードを作ってお得に買い物しましょう.年会費も無料です.
楽天ふるさと納税の強み
最大の強みは,楽天スーパーセール時に買い周り店舗数に入れれることです.
楽天ふるさと納税買い回り店舗数と金額
例えばCさんのような場合は,ふるさと納税を上手に使うことで,参加費2,000円を楽天ポイントしてPayできます.
つまり,寄付金額の3万円の3割の返礼品を無料でもらったみたいなものです.
楽天ふるさと納税の弱み
弱みという弱みはありません.
以前は,ふるさとチョイスやさとふるより参加自治体がすくなったのですが,2020年12月では,1,000自治体を超えており,最大参加自治体1,500をほこるふるさとチョイスに迫りつつあります.
個人的には,この5,00自治体の差は全く気にならないレベルです.
まとめ
NISAやiDeCoなど様々なお得な制度がありますが,ふるさと納税はやれば誰でも返礼品という恩恵を受けることが出来るので,あまり構えず始めることが出来るのではないでしょうか?
しっかり寄付してお得な商品を受け取りましょう.
【本記事のまとめ】
・参加費2,000円で限度額範囲内で返礼品を受け取ることが出来る
・返礼品の還元率は3割程度
・申請方法は,確定申告もしくはワンストップ特例がある
・寄付金限度額を詳細シュミレーターを使用し算出する
・楽天スーパーセール等を利用し,買い周り店舗数を増やしポイントバックを受ける
・寄付方法は,楽天市場で買い物をするのと同じでハードルが低い
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