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Gジェネneoキャラクター簡易評価

最新作のソシャゲGジェネが配信開始どころか音沙汰無しになった今日日、今さらGジェネNEOのキャラ評価を好き勝手やる記事。

何でも許せる方だけ読んでください。

解説前に覚えておいてほしい知識

1.リミットブロックシステム
各パイロットは「遠距離」「中距離」「近距離」の三つの射程に応じたリミットブロックを持ちし、その制限数を越えない範囲であれば一度の攻撃で複数の武装を使える、言わば"連続攻撃"システムを採用している。
距離が同じであれば別武装での攻撃も可能で、
例えばリミットブロック5-5-6のアムロであれば、ガンダムなら近攻撃だとビームサーベルを2回とバルカンを1回づつ、中攻撃ならビームライフルを1回とハイパーハンマーを1回づつ攻撃できる。

満遍なく能力が高いアムロ。
初期ブロック数もぶっちぎりで多い最強キャラだが、彼のようなパイロットは少ないので彼基準でゲームを進めると痛い目を見る。

「多ければ多いほど一度の攻撃フェイズで沢山攻撃できる」と覚えておけば良いが、複数回攻撃を前提としているのか命中率がやや辛めに設定されており、その分ENも消費するので補給も重要となる。
また、最大射程が"遠"の"4"で固定されているので、基本的に射程外攻めは出来ない。
その為、互いに射程内でど突き合うか1回のフェイズで仕留めるかの泥臭いキリングゲームが主体となり、このゲームの難易度を上げる要因となっている。

2.チームイニシアチブ

本作は無印~Fまでのフェイズターン制ではなくチームの速度順で行動するチームイニシアチブ制を取っている。
チームの速度が一定値を超えるとターン内で複数回行動が可能となる為速ければ速いほど良いのだが、パイロットの"行動値"がユニットの機動力を上回っていた場合は切り捨てされてしまうのと、前述の通りEN消費が激しくなるので速度が遅くなってもMAなどの"重い"ユニットを使うメリットも存在する。

3.エンブレム

ステージクリアや特定のキャラを仲間にすることで入手できるパイロット装備パーツ。
スパロボのスキルパーツのようなものと思ってくれれば良い。

4.ニュータイプについて

前作Fではスーパーな方のF以上に強烈なNT補正が猛威を振るっていたが、"覚醒値"と名を変えた今作でも一定以上の覚醒値でリミットブロックに+補正が掛かるので結局ニュータイプが強いのは変わらず。
とは言え、大雑把な能力向上はしなくなったのと何より最重要である行動値には補正が掛からないのでFほどNTゲーではなくなった。

5.ランダム成長(重要)

このタイトルの成長システムは成長率こそ固定だが能力配分がややランダムで、大雑把なパターンこそあるものの最終的な能力にバラつきが起こりやすい。
成長率が高くてもどーでもいい所に能力が振られると微妙なキャラになる事が多いので、むしろ成長率より能力配分に優れている方が職に溢れなくなるが、能力配分がランダムである都合上、初期能力の高いキャラほど有利なゲームバランスとなっている。

6.ルート分岐による加入(重要)

本作ではプレイヤーの行動でストーリーが大きく分岐するクロスオーバーシナリオの体を取っており、それによって参入するパイロットもかなり変わってくる。
GジェネレーションDSをやった人なら「宇宙世紀orアナザールート」の分岐と大体同じなのでそれを思い出してくれれば良い。
大雑把に言うと、第四話でガトーを逃がすとWガンダムルート、撃破するとVガンダムルートに入る。

キャラクター評価

共通ルート加入(加入順紹介)


1.アムロ・レイ (2話)

周りがショボいリミットブロックでシコシコ攻撃する中、1人だけ2回も3回も攻撃する圧倒的ズルキャラ。
単独で殴っても強いが、支援攻撃でもショボいキャラの1回攻撃+アムロの3回攻撃という異常事態が発生するので何をするにしても強い。
人数が少ないうちはFC版キャプテン翼の翼くんばりに酷使することになるので、彼を軸に戦闘を組み立てていこう。
ただ、5話で一度離脱し13話まで戻ってこないので支援攻撃役に徹し他キャラの養成をしておいた方が楽かも。

2.ブライト・ノア (2話)

やはり指揮が抜群に高いのでそのままアーガマの艦長でok………が今までのGジェネだったが、本作では低くない行動値を生かし小隊長にするのがベター。
指揮値と行動値が高ければそれだけ先に行動でき、更には二回行動も可能となるので先に殴るのがこれまで以上に最適解となる本作では彼を艦長にするのは勿体ないからだ。
本人の戦闘能力は低いので、そこは強力なパイロットをチームに入れてカバーしよう。

3.トーレス (2話)

極度のトーレス嫌いでもなければ確実に最初から最後まで通信士で使うことになる。
一応MSにも乗れるが自殺行為なのでやめておこう。

4.アストナージ・メソッド (2話)

極度のアストナージ嫌いでもなければry
一応MSにも乗れるがry

5.アルファ・A・ベイド (3話)

ルート次第では参入しないバニングに代わり不死身の第四小隊を引っ張る中指おっ立て男。
どれも中々の能力を持ち、指揮もあるので隊長も艦長もイケる便利さがウリ。
流石に最後までは残らないが、強いパイロットが参入してもそのまま艦長にスライド出来るので育てても無駄にならない。

6.ベルナルド・モンシア (3話)

大体劣化ベイドという感じのキャラ。
とは言え最序盤参入する上能力も高めなので存在価値はある。

7.チャップ・アデル (3話)

ベイドとモンシアを足して二で割った感じのキャラ。
指揮があるのでエマが来るまでのブライトの穴を埋める事も。

8.クワトロ・バジーナ (10話)

アムロの長い離脱を埋めるグラサン。
戦闘力を若干下げた代わりに指揮が高いアムロという感じで、能力配分も優秀なので不動の小隊長として君臨することになるだろう。

9.カミーユ・ビダン (10話)

アムロの長い離脱を埋める女みたいな名前の奴。
初期能力が高い上に成長率がアムロ以上で能力配分も優れている逸材。

10.ガロード・ラン (14話)

分岐参戦の主人公連中を差し置いて確定参入する有り難い男。
能力配分こそ普通だがカミーユを凌ぐ能力を持ち成長率もカミーユ並。
それでいてEXPが低く、グングン成長してくれる手間要らずの優等生だ。
愛機ガンダムXは一定以上の覚醒値がないとサテライトキャノンを撃てない残念仕様なので他の機体に乗せよう。

11.ティファ・アディール (14話)

能力値はカッスカスだが成長率が異常で、最終的にはLV1ごとに能力が10上昇するようになる。
それでも初期能力のショボさは埋めようがないのでゲスト席送りで良い。

12.エマ・シーン (15話)

不死身の第四小隊を上回る能力値でベイドの後釜となるキャラ。
指揮が良く伸びるので、行動が異常に高いヘンケン艦長の代わりにラーディッシュを率いても良い。

13.ヘンケン・ベッケナー (15話)

初期行動値が"20"を越えていれば"高い"とされる中、他を突き放す"33"を与えられた快速男。
むしろ速すぎて後半になるまで彼の行動値に追い付ける機体が用意できないのが困る。
完全射撃タイプなので、最終的にはV2辺りに乗っている事が多い。

分岐ルート加入(W)

第四話で「ガトーを撃破成功」すると入れる。

1.コウ・ウラキ (W5話)

初期能力こそ低めだが成長率が非常に高いので期待が出来そう……と思いきや、能力配分がゴミなのでどーでもいい所ばかり伸びる困ったキャラ。
上振れを引かない限り最後まで育てても不死身の第四小隊とどっこいどっこい程度にしかならないので正直育てる旨味は薄い。
GP01のオマケで何かパイロットも付いてきた、と思っておこう。

2.サウス・バニング (W5話)

初期能力値が高く普通に成長もする渋いベテラン。
アムロが抜けた辺りに参戦してくれる有能なおっさんであり、Wルート5話で参戦する連中はどいつもこいつも不甲斐ないので余計有り難みを感じる。
後に似たような能力値・成長率のエマさんが参入するが、満遍なく能力が配分されてしまう彼女と違い指揮を中心に戦闘系能力が伸びるのも有り難い。

3.チャック・キース (W5話)

4.クリスチーナ・マッケンジー (W5話)

アレックスとエンブレムのおまけに付いてくるキャラ。
キースよりかはマシな能力値だが地味にEXPが高いのである意味彼より悲惨かもしれない。

5.ヒイロ・ユイ (W21話)

第一話で作戦が失敗した場合仲間になる。
加入こそ遅いが初期能力が非常に高くウイングゼロCも持ってきてくれるので即戦力となる逸材。
ゼロシステムが微妙なせいで若干ウイングゼロが使いにくいのが残念。

6.デュオ・マックスウェル (W21話)

第一話の作戦が成功するとこちらが仲間になる。
格闘型ではあるが射撃も充分高いので、持ってくるデスサイズヘルCに拘らず運用しよう。
と言うより持ってくる愛機が非常に残念な性能をしているので即刻乗り換えた方が良い。

7.トロワ・バートン (W21話)

デュオが加入するルートでコルシカ基地へ行くか、フロンティアIVへ行くと加入する。
能力もさることながら、指揮も割と高めなので小隊長もこなせる。
愛機ヘビーアームズはビルゴに対し全くの無力なので乗り換えよう。

8.カトル・ラバーバ・ウィナー (W21話)

ヒイロが加入するルートでコルシカ基地へ行くか、フロンティアIVへ行くと加入する。
純戦闘員よりも小隊長要員が不足しがちな本作では、指揮が高く行動値も優れている彼がW勢で一番の有能かもしれない。
デスサイズヘルCと同じ理由で愛機が残念なことになっているのでこちらも即刻乗り換えよう。

9.チャン・ウーフェイ (W21話)

キリマンジャロ基地へ行き、なおかつシャングリラへ行くと加入する。
やはり能力が高い上に、愛機ガンダムナタクがビルゴ地獄突破にかなり役立つ。

10.ルクレツィア・ノイン (W21話)

どのルートを通っても仲間になってくれる有り難い人。
戦闘方面に能力配分した代わりに行動を下げたエマさんと言う感じなので、彼女から艦長を引き継ぐと良い。

分岐ルート加入(V)

第四話で「ガトーを撃破失敗」すると入れる。

1.シロー・アマダ (V6話)

コウと違い初期能力が高めで指揮も出来、能力配分も良し……と思いきや、こちらは成長率が残念なことになっており最終的にはかなり残念なポジに落ち着く。
序盤は艦長や戦闘員として使い、グラサンやガロードが加入したら高い魅力値を生かしゲストに置いといた方が良いだろう。

2.カレン・ジョシュワ (V6話)

不死身の第四小隊トリオの劣化という認識で良い。
精々14話でお役御免。

3.テリー・サンダースJr. (V6話)

カレンと同じ認識でok。
弱い。

4.アイナ・サハリン (V13話)

1話を6ターン以内にクリアしVルートへ入ると13話で加入する。
条件的にフォウとの二択となるが、第四次スパロボで言うとSガンダムorガンタンク二択のガンタンク側なのではっきり言って選ぶメリットはほぼない。
一応、全キャラ最高峰の魅力値を持つのでゲスト席固定キャラとして扱えるメリットはある。
なんだろう、このゲームの開発者は08小隊が嫌いだったのだろうか。

5.ロラン・セアック (V14話)

能力的には悪くないのだが、彼よりも強い不死身の第四小隊トリオが既に居るので有り難みは薄い。
同時期に加入するガロードとハリーが非常に強いので余計弱さが目立つ。

6.ハリー・オード (V14話)

参戦がやや遅い代わりにパワーアップを施したバニングさんと言った感じの男。
戦闘能力が高く行動も指揮も高いという理想的な小隊長要員なので、加入直後から最後まで確実に使い続けることになる。
なんなら普通に成長もする。もはやロランとどっちが主人公だか分からない。

7.ウッソ・エヴィン (V21話)

初期能力、成長率、能力配分のどれもがカミーユと互角の実力者。
更にこちらは指揮も高めなのでトータルで見ると最強のキャラクターかもしれない。

8.マーベット・フィンガーハット (V21話)

大体エマさんと一緒だが参戦が遅いので正直出番はない。
13話辺りで来てくれれば有り難い存在だったのだが……。

9.オデロ・ヘンリーク (V21話)

こんな終盤にもなってキースレベルの奴を寄越されても困る。
何より成長率も酷いので、ある意味キース以下かもしれない。
まぁ、それなりに育った状態で来るので愛があれば何とかなる………かもしれない。

分岐ルート (共通)

VとW、どちらのルートを通っても入れる。

1.フォウ・ムラサメ (分岐12話)

第1話で作戦を失敗した後、ホンコン・シティにおいてカミーユでフォウを交戦後撃破、その後キリマンジャロ基地でカミーユとフォウが2回戦闘するとクリア後加入する。
二択であるアイナとは比べ物にならないくらい強いので、キャラ愛がないならこちらを加入させた方が遥かに戦力になる。
ただ、行動が低めで指揮もないのでMAに乗せる方がベター。

2.ジュドー・アーシタ (分岐16話)

16話でシャングリラ行きを選択すると加入。
分岐先のシーブックに比べると、優秀だが作りにくいF91が手に入らないというデメリットがあるが、こちらは強力なパイロットであるプルとプルツーを説得できるのでトータルで見ればこちらの方が得かもしれない。
能力については初期能力がやや低めのカミーユと言う感じ、つまり普通に強い。

3.ルー・ルカ (分岐16話)

エマさんから指揮を抜いた感じのキャラ。
弱くはないがツブシが効かないので有り難みは薄い。

4.シーブック・アノー (分岐16話)

16話でフロンティアIV行きを選択すると加入。
大体カミーユと同じようなキャラだが、行動が微妙に低いのがネック。
ジュドーと比べると優秀なF91を持ってきてくれるのは有り難いが、向こうは強力なパイロットを説得できるのでトータル的にはどっこいどっこい。

5.セシリー・フェアチャイルド (分岐16話)

ルー以上プル以下と言った感じのキャラ。
魅力値が非常に高い分ルーよりかはツブシが効くので、ゲスト席ではあるが戦艦の中からエンディングを拝むことが出来る。

6.エルピー・プル (条件17話)

17話でジュドーとの戦闘後撃破で加入する。
戦闘能力は微妙だが、本作はリミットブロックゲーなので高い覚醒値による豊富なリミットブロックで第一線を張れる。
何故か指揮が伸びる謎調整が無ければもっと強かったのだが………。

7.ウィッツ・スー (分岐19話)

19話でダカール行きを選択すると加入。
普通に強いOTパイロットだが、別分岐のGF達に比べると癖は無いが強みに欠ける。

8.ロアビィ・ロイ (分岐19話)

ウィッツを射撃寄りにした感じで、こちらも普通に強いがやはりGF達と比べると見劣りする。
ガロードと一緒に来てくれれば頼りになったのだが……。

9.ドモン・カッシュ (分岐19話)

19話でゾンダーエプターを選択すると加入。
ピカイチの格闘・反応はもちろんの事、行動も非常に高い為チームの複数回行動に大きく貢献出来る素晴らしい男。
射撃値が極端に低い事による支援回数の積みにくさが兎に角ネックで、愛機シャイニングガンダムは射撃属性の中距離攻撃しか持っておらず実は相性が良くない。
その為、加入したらすぐにシャイニングから下ろし、中距離格闘武装のあるシェンロンガンダムに乗せると良い。
ガンダムナタクで魂を燃やせ!

10.アレンビー・ビアズリー (分岐19話)

ドモンとほぼ互角の実力者。
問題点も同じなので、やはりガンダムナタクに乗せよう。

11.レイン・ミカムラ (分岐19話)

実は整備士が不足しがちなこのゲームにおいて非常に有り難い整備特化キャラ。
こちらのルートだとプルツーを諦めることになるが、それを加味しても選ぶ価値は充分ある。

12.プルツー (条件23話)

17話でプルを仲間にしたあとダカール行きを選択し、19話でプルとプルツーを2回戦闘させ会話イベントを起こしその後撃破。
そして22話でジュドー、プルとそれぞれ1回ずつ交戦し、その後撃破すると仲間になる。
非常にめんどくさい工程を挟む分高い能力値に初期7ブロックという素晴らしい戦闘力を誇るが、使えるのがラスト2話しかないのでゾンダーエプタに行きドモンら3人を仲間にした方が良いかもしれない。

生産登録加入キャラクター

特定のMSを生産登録するとスカウト出来るキャラクター達。

1.リョウ・ルーツ

ExSガンダムを生産登録することでスカウト出来るキャラクター。
初期能力が非常に高い分成長率は最悪だが、初期の時点で成長しきった不死身の第四小隊トリオとほぼ同じ能力値なので全く問題にならない。 
Exsガンダムも非常に優秀なので、大変だがExsガンダムの開発を急ぐ見返りはある。

2.トビア・アロナクス

クロスボーンガンダムX1を生産登録することでスカウト出来るキャラクター。
NT主人公勢の中ではEXPが低く成長率も高いのでガロードと大体同じ感覚で使える。
何よりエンブレムが非常に便利なので、出来る限り早めにX1を開発したい。
ただ、開発難度はExsガンダムより高い。

3.京田四郎

レッドウォーリアを生産登録する事で地上の拠点でスカウト可能になるキャラ。
そこまで強いわけではないが、レッドウォーリアは比較的簡単に登録可能なので戦闘も出来て操舵・整備どちらもそれなりにこなせるキャラが早期加入すると思えば貢献度は高め。

4.ハロ

ハロを生産登録する事でスカウト可能になるキャラ。
特に強いわけでも便利なわけでもないのでオマケ程度に思っておこう。

オリジナルキャラクター

本作のオリジナルキャラクターの殆どはランダム加入かつ加入レベルがランダムになっており、酷いと"どーすんの、これ"状態となる。

1.ジュナス・リアム (2話)

主人公っぽいトリオで唯一参戦した元電波男。
キース並みの初期能力だが成長率が非常に高い有望株……と思わせといて、実際はコウと同じく能力配分が終わってるのでガッカリ枠に近い。
アムロ並みだったNT能力もがっつり落とされており、前作Fの圧倒的強さは微塵もない。

2.ビリー・ブレイズ (2話)

行動がやたら伸びる為最終的には1.2を争うほどの行動値となるが、他の能力があまりにも死んでいるのでいくら行動が高くても戦闘員には向かない。
そもそもこのゲームには特化型の整備士と操舵手が実質2名しかおらず、彼を操舵から降ろすメリットは全くと言って良いほど無い。

3.クレア・ヒースロー (2話)

ジュナスよりも能力値が酷いのでいくら序盤でも数合わせぐらいにしかならない酷いパイロット。
能力配分はそれなりに良くトータルの成長率も高いが、晩成型成長な上初期能力の酷さをカバーできる程伸びもしないのでジュナス以上のハズレ枠と言っても良い。
前作まではおちゃらけているようで最初から最後まで強いパイロットだったのだが……。

4.エルンスト・イェーガー (2話)

カミーユ参入まではアムロに次ぐ二番手として活躍するお助け便利キャラ。
ほぼ成長しないので最終的にはクリスにすら追い抜かされるものの、ジュドーorシーブックが加入する辺りまでは一線を張れるので部隊への貢献度は高い。
成長しない事を逆手に取ってアーガマの艦長にしても良し。

5.パメラ・スミス (条件9話)

チュートリアルを全て閲覧すると9話スカウト拠点で加入するキャラ。
通信士は彼女とトーレスの実質二人なので、絶対にチュートリアルをこなしておこう。

6.マーク・ギルダー (ランダム)

皆さんご存じ(?)オリキャラの顔役。
覚醒値こそ低いものの、前作まで酷かった初期能力がかなり改善され、成長率はコウやカミーユを凌ぐ。
大体何でもこなせるオールラウンドぶりも健在で、終盤に低レベルで来ない限りいつでも出番があるので加入次第積極的に育てよう。

7.ギルバード・タイラー (ランダム)

格闘がやや高めだがそれ以外は微妙なおっさん。
序盤加入ならまだ出番はあるが、中盤だとまず使うことはないだろう。
Gジェネ特有のオリキャラおっさん枠虐めはまだ続いているらしい。

8.トリッシュ・ベネット (ランダム)

オリキャラシュラク隊枠を担う女。
そこそこ強い上指揮も出来て行動もまずまずあるので終盤加入でもなければ有り難い部類に入る。

9.ケイ・ニムロッド (ランダム)

前作では潜在NTL8という意外性を見せたが、本作では整備士ではなく操舵手という変化球を見せてきたキャラ。
彼女が居ないと2人目の操舵手に難儀するので、ある意味一番来てほしいオリキャラかもしれない。

10.エリス・クロード (ランダム)

皆さんご存じ(?)オリキャラヒロインの顔役。
マークに次ぐ能力を持ち成長率も中々だが、中盤に低レベルで加入されると流石に愛が必要。
ジュナスほどではないが前作までの圧倒的な強さは見る影もない。

11.カル・クロサワ (ランダム)

ジュナスとクビられたシェルドを足して2で割った感じの新人。
能力は2人の良い所を足して4で割った感じ。
つまり大器晩成っぽいハズレ枠。
整備がまあまあ出来るので、レインを加入させるなら彼女までの繋ぎとして、加入させないなら整備士として使おう。

12.ラナロウ・シェイド (ランダム)

成長すればW勢と肩を並べるほど強くなるが、肝心の成長が遅く低レベル加入されると序盤でも中々厳しいキャラ。
ゲームが終わる頃にようやく強くなられても困るので、加入タイミングが特に重要となる。

13.シャノン・マシアス (ランダム)

指揮能力を付けたタイラー。
序盤に来てくれれば有り難いが、彼女よりトリッシュやニキが来てくれた方が断然嬉しい。
つまりはそうゆうキャラ。

14.ニキ・テイラー (ランダム)

指揮が出来て行動も高く戦闘能力も高め、これが使えないワケがない。
正直な所指揮が出来ずぶっ飛んだ強さもないエリスよりこちらが来てくれた方が有り難い。

15.ゼノン・ティーゲル (ランダム)

射撃と指揮は高いが行動が低めなモロ艦長タイプ。
本作は確定加入するブライトとヘンケンが艦長ではなく小隊長として出張るゲームなので、相当マズイ時期の加入でない限り必然的に彼が最後まで艦長を勤める事になる。

16.レイチェル・ランサム (ランダム)

オリキャラの中では唯一デフォの覚醒値でリミットブロックに恩恵があるキャラ。
だからと言って並み居るNT連中ほど強いわけでもなく、成長も遅いので使うかどうかは加入時期次第。

成長率早見表

1.標準型

このゲームのスタンダードな成長タイプ。
可もなく不可もなくだが、そもそもこのゲームは成長率より初期能力と能力配分、そしてさっさと成長してくれるかが重要なのでLV10代でピーク成長をしてくれるこの型はむしろ優秀な部類と言える。

該当するパイロット:アムロ、ブライト、ベイト、アデル、バニング、カレン、サンダース、クワトロ、エマなど

2.晩成型

レベル20付近から高成長する成長タイプ。
確かに伸びは高いが、ゲーム終盤で成長されるより序盤からグングン伸びた方が楽なので正直そこまで有り難みは感じない。
もっと言うとこのタイプに該当するキャラはオリキャラのみで、その上一人以外初期能力が死んでいる奴らなので弱い時期が長く育てても微妙というガッカリ感を味合わせてくる。

該当するパイロット:クレア、ラナロウ、レイチェル、パメラ

3.晩成型(弱)

晩成の伸び率を下げただけの晩成型という悲惨すぎる成長タイプ。
該当パイロットもキース、クリス、アイナなど
何故あんな初期能力でこんな成長タイプを授けられこの世に生を受けたのか小一時間くらい考えたくなるようなショボい連中ばかりで心が寒くなること請け合い。

該当するパイロット:クリス、キース、シロー、アイナ、レイン

4.高成長型

低レベル帯で大きく成長し、後半も伸び続ける強タイプ。
このタイプは主人公勢ばかりなので"主人公型"と呼んでも良いかもしれない。

該当するパイロット:ジュナス、コウ、カミーユ、ジュドー、シーブック、ガロード、ウッソ、トビア

5.階段型

ステータスが3→2→1、LV20から4→3→2と成長するタイプ。
標準型より成長平均値が高いが、LV10代の成長率が低めでやや晩成型に近い。
弱くはないが、使うかどうかはキャラの能力次第。

該当するパイロット:ロラン、フォウ、ルー、セシリー、ウィッツ、ロアビィ、マーベット、
ビリー、ケイなど

6.階段型(弱)

階段型を弱くしたような成長タイプ。
同じ"弱"でも低レベル帯で成長してくれる分晩成型より遥かにマシではあるが………。

該当するパイロット:モンシア、プル、ハロ

7.早熟型

成長率はやや低めだが低レベルでグングン成長してくれる割と有り難い成長タイプ。
晩成型より成長率は低めだが、このタイプに属するパイロットはオデロ以外初期能力が高めなのでトータルで見れば劣っておらず即戦力として扱える。

該当するパイロット:京田四郎、リョウ、ヒイロ、ディオ、カトル、トロワ、五飛、オデロ、プルツー

8.GF専用型

晩成型に近いが、これに該当する二人はどちらも最初から強いので全く気にならない。
つまり最初から強い奴が更に成長まですると言った感じ。

該当するパイロット:ドモン、アレンビー

9.3固定型

ずっと3成長する分かりやすいタイプ。
成長率はそのままに最初から成長してくれる晩成型だと考えるとかなり強いが、該当する二人の内一人は初期能力が死んでおり、もう一人もたまげて強くなる程ではない。

該当するパイロット:カル、エリス

10.マーク専用型

成長率4固定という最強の成長タイプ。
やはりオリキャラの顔役は格が違う。

11.ティファ専用型

LV20代になるととんでもない成長率を見せる超晩成タイプ。
成長率はマーク専用型すら上回るが、それだけの超成長でも彼女の初期能力を補える程ではないのがガッカリ。
いっそ晩成型がこれくらい伸びてくれればまだ育てるメリットがあったのだが………。

12.エルンスト専用型

LV10以降ほぼ成長しなくなる特殊型。
そもそもエルンストは序盤のお助けキャラなので、成長率が悲惨でも部隊への貢献度は高い。

総評

ソシャゲじゃなくて据え置き機で新作出して下さい。


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