見出し画像

被害者と加害者

ウトヤ島、7月22日 https://g.co/kgs/7EA6uw

今日は用事が増えた。
朝から仕事。
終わって書類提出のため職場へ。(←急遽増えた予定)
市役所で手続き。
そして豊中リレーションハウスへで『7月22日』という映画を見ました。相談も兼ねて。
もう15年前くらいに作った銀行の出張所が無くなるため近くの支店へ手続きに行きたかったけど、時間が足りなかった…これは急がないのでまた次回。

今回の映画、2011年のテロ事件を私は知りませんでした。舞台はノルウェー。
77人を殺害した一人のテロリスト。
製作はノルウェー、アメリカ、カナダだそうです。
被害者目線の構成の中にテロリストの生育歴の描写が少しあります。

私は酷い重大な罪を犯した人のそれまでの人生が気になります。
周りに異変に気づいて助けてくれる人は居なかったのか…。
何故押さえることのできない狂気が生まれたのか…と。

ノルウェーは死刑制度はなく最大21年の収監だそうです。残りの刑期は11年。
どんな変化があったのかなかったのか。

私は、大きな事件を起こすまでの加害者と加害者家族が経験した不条理や気持ちの変化を知りたいから死刑制度は反対です。
結果は全く擁護できませんが、
彼らが何故罪を犯さなければならなかったのか、その問題に向き合うことで救える命があると信じています。

今日市が運営するリサイクルセンターでいただいてきた大皿。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?