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録音記録をとっておくこと。

大阪府庁の労働局とやり取りをしています。
書類の開示請求後に、口述面接。

かつて協会けんぽに多大な不利益を被り、電話対応の相手もかなり適当な女性だったので、ヤバイと思って、電話は全て録音するせっていにしました。
因みに企業は品質向上のための録音をしていることが多いです。
私も福祉業界以前はコールセンターのサポートデスクにおり、言った言わないとならないように起業のお問い合わせコールセンターができたのだと思います。
ユーザーが吹っ掛けてきたときでも、企業の対応について誰かに話すことで悪いイメージがついて消費者が減ることによって経営に響くからだと思います。
かつて私が携帯会社に勤めていた頃はまだキャリアパス3社でした。
ユーザーの満足度を上げるためのものとしてコールセンターのサポートデスクは大きな役割となっていました。
『クレームはお客様からの期待の意見です』

確かに、嫌なら違うキャリアに乗り換えればいいだけです。嫌な対応をされたユーザーは大抵乗り換えて行くのだと思います。
今は携帯会社もかなり増えてユーザーをいかに取り込むか、またどうやって囲い込むか考えているんだと思います。私が働いていた当時もそうでした。

行政や国の機関は今でもあまり録音されていないです。
言った言わないになってユーザーに落ち度がない場合でも証拠を残さない。責任をとらない。悪いイメージがついても運営に支障がない。
利益を生む必要がないから。

かつて協会けんぼから大きな不利益を受けました。
私は当時ワーカーとして働いており、また当事者として不利益を受ける度に確認事項も慎重になって行きました。
しかし、初めての手続きの中では、そうでなくても想定できないことがあります。
協会けんぽの対応に関してはそのとき初めての手続きで想定できることはすくなかった。そして信用していたので録音もしていませんでした。
手続き上必ず必要な書類の提出の説明がなかったため受けることがて来なかったのです。
協会けんぽミスが出ることもある、と謝罪しています。でも責任は取れないとの話でした。
法テラスの弁護士に、『録音していてミスが絶対ないとは言えないが責任は取れない』と謝罪している旨を説明したけれど、言っていない証拠がないから難しいと言われました。

ではどうやって自分の権利を護るか、証拠を記録に残すことだと思い、協会けんぽとの対応のなかでヤバそうだと思ったので録音したんですけどね。だから謝罪の録音は記録されています。
健康保険会社は私たちのお給料から会社の経営が成り立っているので、責任をとらなくても悪評がついても潰れることはない。社会保障なんて適当なんだなぉと思いました。

そして今大阪府庁の労働局とやりとりしていますご、口述面接の時にロイスレコーダーを置かれたんです。
まぁ、恐喝とかの証拠を残すためでしょう。
国の機関は自分達に都合の悪いことは出さない、都合のいいことは出す。そんな構造なのだと思いました。
私も録音しておくべきだった内容でした。
だからすぐにボイスレコーダーを購入しました。

対面の時にはスマホの録音機能を使っていましたが音声がクリアではないので再生時わからないところが出てきます。
ボイスレコーダーはほんとに会話をクリアに録音してくれます。

これから対面の時は多いに活用しようと思います。最近は小型だし安いけど性能が良いものがあるみたいですね。

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