【あなたの周りに起こる出来事は、仕事などのおかねの受け渡される仕組みの中にある理解されていない気持ち（不理解感情）を理解する出来事である可能性があります】

今日は、日々の仕事で受け取っているおかねと身の回りに起こるトラブルとの因果関係について一緒に考えていきましょう。

例①）Aさんは教師の仕事をしています。最近Aさんの子供が不登校気味で成績も悪くなっており悩みの種になっています。

→教師の子供が非行に走ったり不登校になったり成績不振で悩む
これは父兄達への不理解感情であると考える事ができます。
その不理解感情を理解するために、教師の子供が同じような状況になることで当事者の気持ちを体験している可能性があります。

例②）Bさんは転職して現在証券会社で働いています。以前の仕事ではそうでもなかったのですが、最近仕事が忙しいせいか感情の起伏が激しくなり、気持ちが休まらない・イライラすすなどストレスがかなり増えているような気がします。

→これは一般的には単なる仕事のストレスと考えられてしまう内容ですが
株の売買をしている顧客の不理解感情の影響を受けている可能性が考えられます。
株の急騰や暴落により感情が激しく動いたり、株価が気になり気持ちが休まらないなど
顧客の感情を体験していると考える事ができます。

身の回りに起こる出来事と、受け取るお金には深い関係があります。
あなたにおかねを支払っている人たちに対して理解できていない気持ちが
あなたの身の回りに起こっている可能性があるという事なのです。
おかねを受け取っている以上、
相手の苦労・リスク・トラブル・ストレスなどネガティヴな出来事が多くなりますが
それについておかねの不理解感情が原因なのかもしれない
と考えてみることで、その理由が理解できる可能性があります。

単純に、ネガティヴな出来事がおかねの不理解感情が原因だとすれば
転職することで状況が改善されますがそれを実行できる環境の人はごくわずかでしょう。

では、どうすればいいか。

まずは仕事の不理解感情である可能性とその理由について理解する事です。
不理解感情の出来事が、理解できていない誰かの気持ちを理解するために出来事が発生している
という事ならば、理解する事ができればそれを体験する必要がなくなるからです。
苦労人がおかねを稼いで成功する可能性が高いのはこの理由だとも考えられますね。

あとは、すでに解説済みの『効率の良いお金の使い方』を実践することで改善できる可能性があります。

不理解感情はおかねと密接な関係にありますが
個人の出来事を理解するための考え方としても非常に有効的です。
明日からは不理解感情について発信していきたいと思います。

それでは長くなりましたが
今日はここまで🤗

今日も素敵な1日を☆