【初心者向け】発送作業なしのポイントせどりで簡単にお金を稼ぐ方法

自宅でできる副業して有名な「電脳せどり」。
その中でも商品購入時に付与されるポイントを利用した「ポイントせどり」は、比較的簡単に仕入れを行えることからより初心者向けと言えます。
この記事ではその「ポイントせどり」をさらに簡単に行う方法について解説します。

「ポイントせどり」とは

「ポイントせどり」とは、仕入れた商品に付与されるポイントから利益を上げる手法です。
通常のせどりは商品の仕入れ価格と販売価格の差額で利益を上げるものですが、「ポイントせどり」は楽天市場など商品購入の際にポイントが付与されるサイトを利用して仕入れを行うので、仕入れ価格と同じ値段で売却したとしてもポイント分の利益を得ることができます。

「ポイントせどり」の手順

「ポイントせどり」の具体的な手順について、楽天市場で商品を仕入れる方法を例として説明します。

①楽天SPUのポイント倍率をできるだけ上げる

まずは、楽天SPU（スーパーポイントアッププログラム）の倍率を上げます。

SPUは条件を満たすことでポイントの倍率が上がり、最大で16倍まで上げることができます。

これからSPUの倍率を上げたい人は、すぐにできる下記の方法から始めてみてください。

• 楽天カードで買い物をする　+1倍

• 楽天銀行の口座を開設し、カード利用分の引き落とし先として設定　+0.5倍

• 楽天市場アプリで購入　+0.5倍

ほかにも楽天ブックスや楽天KOBOで月1回1,000円以上の買い物などでSPUが上がるものもあります。

楽天ひかりの加入や楽天モバイルの契約でもSPUが上がりますので、私生活で利用できるのであれば、契約してみるとよいかもしれません。

SPUは条件を満たすほど倍率が上がっていきます。
倍率を上げるために不要なサービスを利用するのは本末転倒ですが、可能な範囲でなるべく多く達成していきましょう。

②ポイントアップセールを狙って仕入れる

「ポイントせどり」を行う上で特に重要なのは、ポイントアップセールのタイミングで仕入れを行うことです。

楽天では頻繁に、ポイントアップセールを行っています。ポイントアップセールは、SPUにポイントアップ分をプラスした合計のポイントが手に入る仕組みです。

通常のポイントにさらに加算されるため、お得にポイントが貯められるでしょう。

ポイントアップセールの一番の狙い目は、楽天スーパーSALEです。年に4回ほど開催されており、3月、6月、9月、12月に行われています。

楽天スーパーSALEでは、ショップごとのポイント還元と買い回りキャンペーン、さらにSPU分が合わさって最大で43％のポイントが付くのです。

ポイントせどりのメリット

・利益商品が見つかりやすい

現金利益のでる商品を見つけるにはリサーチの経験やタイミング等が必要になってきますが、ポイント分が利益になるような商品は比較的見つけやすく、初心者の方でも簡単に利益商品を見つけることができます。

・イベントやポイントアップ制度がある

会員ランクによって付与されるポイントが上がったり、「5のつく日」など毎月の決まった日にポイントアップされたりするキャンペーンなどがあり、そういったものを活用するとさらに仕入れしやすくなります。

・プライベートでポイントを使える店が多い

最近ではコンビニやレストランなどでもポイントを使える店が増えてきているので、プライベートでも気軽に使うことができます。

ポイントせどりのデメリット

・ライバルが多く、価格競争になることがある

誰でも仕入れがしやすい分、それだけライバルの数も増えてしまいます。
他の人よりも早く出品したり、資金に余裕がある場合は少し期間を置いて価格が戻るのを待ったりするなどの対策が必要になるかもしれません。

・すぐに付与されない

ポイントは商品を購入したタイミングで付与されるわけではなく、ほとんどが早くても翌月以降に付与されます。そのため「ポイントせどり」を行うにはある程度資金に余裕がなければいけません。

・保有期限のあるポイントがある

獲得したポイントによっては使用できる期間の決まっているものもあるので、失効してしまう前に使いきらなければいけません。

発送作業を省略してより簡単に稼ぐ方法

比較的取り組みやすい「ポイントせどり」ですが、仕入れた商品をAmazonやメルカリなどで販売しなければならず、梱包や発送などどうしても手間のかかる作業が必要になり、この点が初心者の方にとってネックだと思います。

しかしこの手間を省いてより簡単にポイントせどりを行う方法があります。

それはamatennやギフティッシュなどのギフト券売買サイトを使う方法です。

ギフト券売買サイトでは、ギフト券を購入すると自動的にコードが購入者に知らされ購入者がそのコードに問題ことを確認しシステム上で承認すると、販売者の売り上げが確定します。

つまり販売者と購入者の間で何らかのやりとりが発生することがなく、販売者は一度売りに出す手続きをすれば、その後は特に何もする必要がないということです。

楽天市場ではGoogle PlayカードとApple Giftカードが販売されており、購入によってポイントも付与されるので、これらを楽天市場で購入しギフト券売買サイトで売却すれば簡単にせどりを行うことができます。

一方で問題点もあります。

ギフト券売買サイトでは販売金額を自分で自由に設定できますが、9割前後で販売している人が多いため、自分も同じくらいの金額で売らざるを得ないと思います。

そのため10〜15%のポイントを獲得したとしても、値引き分でプラスマイナスゼロとなり結局ほとんど利益にならないのです。

しかしこの問題を解決する方法があります。

その方法は、やはりギフト券売買サイトを使います。