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【発達障害】バカげたチェックリスト⑰⑱(4コマ漫画)

前回からの続きです。





漫画の中で取り上げております、「発達障害を治す」/大森隆史先生著はこちらでご紹介しております。


さて、このチェックリストも終盤にさしかかってまいりました。
ひとつひとつツッコミを入れているうちに、私は、かなり読めるようになりました。

何を?って?

彼らの本当の意図、邪悪な性質。
人々を混乱させる手法、
識別できなくして混同させ、失敗させるやり方、
偏った方向へ誘導する質問の仕方、
何も間違っていないのに、間違っていると思い込ませて、人間関係を壊す質問の仕方。

そして興味深いのは、責任をどうやって逃れようかと考えながらコソコソと自分の名前が出ないよう立ち回り、うっかりこれをやった人に責任が押し付けられるシステムの作り方。そして彼らは陰に隠れてにんまり、目的を全うする。

実に悪いお手本として勉強になっています。

まーよーするに、コミュニケーションってこういう風にとったら、相手に、周りの人に、関係者に、相当迷惑かけるよねってこと。

そういう迷惑な人を「先生、先生」ってみんなが崇め奉ってるってこと。

肩書きは人格を表すものではありません。

白衣は人格を覆い隠し、あなたを簡単に騙すこともできるのです。

肝に銘じておこうね。



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ただいま漫画内で取り上げとります、75項目の、何の根拠もない発達障害チェックリストはこちらの文科省のHP内のPDFファイルを開けますと(別添16ページ目から)見れます。
↓  
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について

どの項目も、条件・状況・詳細不明。
行う側の意図によりどうにでもチェックでき、子どもたちにレッテルを貼れるようにできるものです。
(児童精神科医が中心になって作りました)

精神科医の言うことを鵜呑みにしないで、必ず自分で調べてね!
心から、よろしくお願いします。

次回に続く・・・

ご案内:現在お読みの【発達障害】シリーズのすべての漫画はマガジン:「本当のことが知りたい★発達障害」の中でご覧いただけます。