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少年よ、嫁のバースデーにはフラワーアレンジを抱け

先日(6月1日)37回目の誕生日を迎えました。

怒涛の子育て生活を送っていると自分の年齢すら分からなくなるので(割とガチで)いつも年齢を間違えるおかんです。

おかんバースデー数日前が第2子の誕生日なので、おかん自身も忘れる始末なのですが、今年は沢山の方に祝って頂きました。おかん感激ウレシス嬉キング。感謝感謝です。

そんな中、旦那さんは毎年フラワーアレンジメントを贈ってくれます。他にも私の欲しいものをプレゼントしてくれる優しさ最上級。

だがしかし、今年は帰宅した旦那さんの手にフラワーアレンジがない。

あれ、今年はないのかな。

ざわついた気持ちはかろうじて外に出ていなかったと思いたい。ちなみにおかんは特別お花が好きというタイプではない。最近ようやくお花の魅力に気づけたぜ!というレベルの初心者である。
そんなおかんですが、14年間毎年バースデーに旦那さんからもらい続けて思った以上に嬉しかったのだと気づいた。もらえないのかなと思って痛烈に。

心の中はしょぼくれているのですが、自分から聞いて用意されてなかったらもっとショックを受けるので平静を装った。普段の3割増しで装い倒した。
旦那さんが夕食を食べ終え、外に出る。また車の窓でも拭きに行ったのだろう。

しばらくして戻ってきた旦那さん。

・・・の手にあるフラワーアレンジ・・・!!

惚れ直すやろーーーーーーー!!!!!!!!

の勢いで抱き着いた。もう!もう!ジェットコースター効果とかいらんねん!喜んだけどちょっと怒ってるよ!!!もう!もう!大好き!

旦那さんのバースデーを毎年上手く祝えない私へのささやかな意地悪と邪推したのは、後ろめたさがあるからだ。今年は盛大に祝うよ!

少年よ、嫁のバースデーにはフラワーアレンジを抱け。

彼女じゃない、嫁にだぞ?旦那さんは付き合っている時は一度もお花をくれなかった。嫁にだけ贈る特別感なのだそうだ。何それ策士。

お花には女性の心を躍らせる不思議な魔法がかかっているのだ。欲しいものを添えると120点満点になるぞよ。

男の人は何が一番嬉しいのかなと思いつつ、おかんは旦那さんのバースデーへの計画を練りたいと思います。


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