9/11 ゼミ振り返り
今日は久々のゼミでした、しかも対面です!
だから、今回は久々のゼミ振り返りnoteです😶
今日のゼミは、総P(模擬店出店を会社経営にして学ぶ)の会議が行われました。
去年の総Pは取締役として参加したので、もうずっとひーひー言ってました😢笑
ただ、今年の私は平社員です。
この立場の違いにより様々なことに気付けました。『もうこれは振り返るしかない!』ち感じで、帰宅後すぐに、ばばっとnoteを書いております。
それでは本題です!
社長が理念に込めた想い
いきなりですが、ここで我社について紹介します!
社名:味舟(みしゅう)
経営理念: 各人の色を尊重しあう組織が地域と食卓の渡し舟となり、お客様を”満福”にする
この理念には、お客様の食卓と地域を繋ぐ渡し船になるという想いが込められています。
そして、地域のおいしい味を届け、お客様を満腹にすると共に満福(幸せいっぱい)にするという願いがあります。
素敵な理念で、その理念に込めた想いや願いも良い会社になる気がしてわくわくしてました😆
ただ、私がなにより良いと思ったのは、今年の会社がこの理念を基に意思決定を行っていることです。
一例を挙げると、商品候補を絞る過程で理念を基にした意思決定がみられました。
私達が貢献したい地域には様々な特産品があります。現状としては、味舟で販売する商品候補が3つに絞られています。
なぜこの3つの商品を選んだのか気になったので、社長に聞いてみました。
地域と食卓の橋渡しをしたいんよ。それと、今年はコロナで旅行も行けんから、食卓に旅行気分を届けられたらいいなと思ってて。この商品で食卓にその地域を感じられて、旅行気分にできたらなって。
まさに社長の想いが、商品に反映されています。というか、社長が実現したいことの為に商品がある印象を受けました。
これから総P期間で色んな困難があります。そんな時に軸となる理念があることは、味舟にとって大きな意味があると思います。何様ち感じですけど😑笑
みんなが同じ目的意識を持つ
あと、個人的に印象的だったのは社長が理念についてぽろっと語ったあることです。
去年の理念は長くて覚えきれんかったから、理念を短くしました。みんなが理念を覚えて、同じ目的意識を持って総Pをやりたいから。
これめちゃくちゃ大事やなと思って。
というのも、去年の反省として『社員への理念の共有や浸透が充分になされていなかった』てのがあって。そして、今年の社長は去年の総Pでは平社員でした。
だからこそ社長は、去年の平社員としての経験から『会社のみんなが理念を共有する意味』を大事にしているのかなと。また、そんな平社員のことを真剣に考えてくれる会社で平社員できて嬉しく思ってます。
平社員としての総P
前置きで少し触れたのですが、私は去年の総Pで取締役として活動しておりました。
それなので、考えることは会社全体に関わることであったり。わりと抽象度の高いことを扱っていました。スタンスとしては、指示を出す側というか。
ただ、今回の総Pにおける私の役割は『商品部 平社員』です。当然ですが、考えることや仕事内容も大きく変わってます。
平社員なので社長や商品部長の指示を待ち、その指示通りに動いています。
だから、考えることも抽象度は低めで。具体的な作業を行い、会社の手となり足となるというか。
そして、平社員経験を通して様々なことを感じました。
その中でも、特にあることが気になりました。
この作業は、何の為に行うのか?。指示を受けたけど、この指示に至るまでのプロセスというか、この指示を実行する意味てなんだろう?。
指示を出す側の時は、色んなことを考え議論した上で、指示をしていました。だから、指示した作業をやる理由というか。会社としてこの指示をやる目的はこうです、みたいなのは当然把握していて。
ただ、指示を受ける側となると、こうも指示が持つ意味がわからないのかと。
去年の総Pで先生が言われた『階層が違うと見える世界が違う』ち話しの意味がやっとわかりました。
取締役と平社員がみてる世界は全く違うことを実感しました。
終わりに
今年も総Pが始まり、楽しくなってきました。
しかし、今年の総Pには色んな困難が山積みです。
『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。』稲盛和夫さん
そんな今だからこそ、先生が伝えてくれた稲盛和夫さんの哲学を大事にして総Pに取り組みたいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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