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6/5 ゼミ振り返り②

今回は落ち込みブログです😢笑
いや、落ち込みというより反省ブログです。

それでは本題です!

カウテレビジョンさんの価値観

最後に、カウテレビジョンさんです。

カウテレビジョンさんは『変化へ対応するスピードが早すぎる』企業さんだと感じました。

個人的には「早い」ではなく「早すぎる」がポイントです😑笑

変化へ対応するスピードが早すぎるとは、具体的にどういうことなのか?

まさに今のコロナに対する環境への適応が早すぎるのです。

4月売上 50%減(3月と比べて)

5月売上 20%回復

6月売上 見込みだが、4月の凹んだ分をほぼ回収できる。


なんと!、カウテレビジョンさんは約3ヶ月でコロナの環境に適応したのです。

地上波のテレビの現状(録画、再放送、過去の総集編etc)を目の当たりにしています。

だから、「業界の特徴としてコロナによる影響は大きいのでは?」と思っていたので、カウテレビジョンさんの迅速な対応にはほんとに驚きました。


それでは、カウテレビジョンさんがこんなにも変化へ対応できたのはなぜか?。

私は社長さんの価値観である「明るい思考」によるものだと考えます。

社長さんは4月の売上低迷を「これはチャンスだ!」と思われたそうです。

まずは社員全員をテレワークとし、顧客130社に一斉に電話。困り事をヒアリング。

そして、今までの多くの困り事の共通解となるサービスを提供するスタイルを転換。目の前の困っている企業さんに、1対1で対応できるサービスへ。そうして、新たに11個もの新しいサービスを生み出しました。

まさに社長さんの、カウテレビジョンさんの明るい思考が、良い結果を生み出したのです。



講演会のまとめ

講演会のまとめとして、ゼミの先生から話しがありました。

なぜ学生は企業の欲しい人物像に合わせるのか?。欲しい人物像に自分を捻じ曲げるのか?。自分を売り込むということを勘違いしている。それよりもまず「あなたは何なの?」という問いの答えを表現できるように。遜って自分を偽り売り込む必要はない。

そして、この話しを受けて、和新工業さんもお話しをして下さいました。

学生を選ぶ前に、選ばれる会社になろうと思えた。そして、(学生は)学生時代に、勉強でも、遊びでも、部活サークル、バイトでもなんでもいい。学生時代に頑張ったことを、何か1つのことを伝えてほしい。


自分を偽る必要なんてない。むしろ、偽って、無理に背伸びする事の方がだめ。当たり前だけど、自分から自分以上のものなんて生み出せない。改めて、最近目を背けてきた現実に、また向き合う事が出来ました。ちょうど去年のこの時期も無駄に尖ってたけど、今年も変に尖りかけていたので危なかったです、、少しは成長したと思ったけど全然やな、悲しい。

振り返りの振り返り


続いて、講演会の後に1コマかけた振り返りがありました!

私は講演会の内容を主に振り返りました。しかし、ほんとに振り返るべき所はそこではありません。そもそもの講演会に対する私のスタンスの反省が必要でした。

そしてその事実に、先生から指摘されて初めて気付きました。

ゼミに入るとき何知りたい?。何を大事にしていた?。自分だったらどのような軸、要因でゼミをみていた?。そして、その商学部で考えたロジックで企業を捉える。

自分で考える理想・志を果たす考えた時に、その仕事はマッチしているか?。自分が何を大事にしたいか?。仕事はあくまで手段。

人のニーズ・ウォンツは多様。だから自分起点で考えて焦点を絞り、課題を考える。会社がやろうとしている事業・サービスは、自分起点でやりたいこと、一生かけてやりたいことに繋がるのか?。

相対的に企業・人を見る。そして、最後に自分事化して、自分に引き寄せて考えた時にどう思うか?。


自分を理解しようとしなかったつけが、今、回ってきたと痛感してます。自分起点があるからこそ、自分以外の物事を考えることができます。まずは自分から始めなくては。


そして、先生からある問いを投げかけられました。

『自分が大切にしたい判断軸は何?』


私には判断軸がありません。判断軸がないから、情報を選別する能力も圧倒的に足りない。自分を理解できてないから、判断軸もないし自分の能力もわかってない。だから、自分の能力以上の事をしようとして上手くいかない。


最近は良い質問をしようと考えすぎて、無意識の内に「自分の能力を超えた質問」になっていた気がします。そして、自分の能力を超えた質問をしようとして、結果整理できずにわけわからん質問してしまうという失態。

そもそも良い質問て存在するのでしょうか。自分にとって良い質問も、他の人にとっては悪い質問かも知らんし。自分にとって悪い質問でも、他人にとって良い質問かもしらん。だったら、自分を理解し、自分にとって良い質問を、自分の能力の範囲内で考えていきたいと思います。

終わりに


幸いなことに、まだ自分にはあと1年ちょっと大学生活があります。

じっくり自分について考えていきたいと思います。

そして、いつか、自分の価値観はこうです。判断軸として、これを大事にしてます。そして、私はこのような人間です。自信を持って、偽りない自分を伝えられるようになりたいです。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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