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「仕事辞めます」と宣言した心境

こんにちは。
おかめこんぶです。

今日は会社員の私がついに仕事を辞めたいと一歩踏み出した話をします。



私は新卒から15年、
今の職場で営業職をしています。

入社してから、いい思い出も悪い思い出もありますが、
本当に人間性が良い人ばかりで嫌いな人が全くいない職場です。


ただ、最近は惰性で働いているような、
定年まで敷かれたレールの電車に乗っているだけのような気もしており、
この生き方でいいのか?とずっと考えていました。


そして今週、上司に話をする時間をもらいました。

外は大雨。




「私仕事辞めたいと思ってます」




そう思う理由
・働き方を変えたい
家族と過ごす時間を大切にしたい。
在宅で働きたい。

・新しいことにチャレンジしたい
内容は詳しく伝えませんでした。
(尾ひれがついた噂話が嫌なので)


でも、話をしていて、すごく胸が苦しくて、
上司の困った顔を見るのもつらかったです。

ずっとこうやって自分の身の上のことで、
人を困らせることをしてなかったんだなぁと感じました。

波風立てずに生きていました。


そして、この苦しさは、
私が今の会社も人も営業という仕事も好きで、
15年も働いていると心身に染みついていることに、
改めて気づきました。

愛着が湧きすぎていました。

すごく好きで不満もないのに、お互いのために別れるみたいな心境なのか、
ふとした時につらくなり涙がでます。

じゃあ、辞めるの辞めたら?と会社の人には言われそうです。



でも辞めます。辞めますよ。

ここにいても、明るい未来が見えないし、
やりたいことがあるのに、その気持ちにフタをして残ることは、本心ではないです。



入社した時に、
ロバート・フロストの『The road not taken』(誰も行かなかった道)という有名な詩を、
自社のフィロソフィーとして学んだのを思いました。


なぜかこのタイミングに思い出しました。

人生は選択の連続です。

私の今の選択が、後に大きな違いをもたらすはずと信じ、一歩ずつ進んでいきます。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました🫶



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