ビジネスを中立的に見ていたい
私が普段ツイッターをしていると、「中立的」と言われることがよくある。
その「中立的」は、時にビジネスと敵対することがあるので、今日はその話をしてみようと思う。
私の理想のビジネス像
・嘘はつかない
・商品の悪いところを全部言う
・買いたい気持ちにならなくても構わない
・本音で話す
・できれば商品の中身も全部言う
・いいところばかり見せない
●理想とのギャップを感じた
成功するには、「成功者の真似をすること」。
これが私にとって一番の枷になった。
なぜなら、私の理想とするきれいな稼ぎ方で稼いでいると思う人が、いないからである。
いないということは、失敗するのか。
それとも、新しい切り口を作る最初の一人になれるのか。
恐らく、こう言われるのだ。
「きみはまだ成功していないのだから、出来てる人の真似をしないと失敗する」と。
でも私は、失敗することの方がむしろ好きだった。
失敗して、改善して、自分が納得のいく発信をしている方が好き。
●売上を作るには憧れが必要?
あこがれについてもう少し詳しい例を出してみようか。
・月収100万円達成!
・毎日高級なお肉を食べています。
・今日のお寿司おいしかった。
・本日納車しました。
・今海外のビーチに来ています。
ま、例えばこういやつです。
これに対して私が言いたいことは
・ビジネスはめちゃ大変
・メルマガのここで苦労しました
・まだ稼いでないから、稼いだ話はできない!
言ってしまえば、私の発信は人が憧れるものではないということ。
私は、自分を良く見せる必要はなく、別にそのままでいいじゃないかと思った。
でもビジネスには、成果を出してる人の真似をする「素直さ」が必要だという。
それなら、別に成功しなくてもいいかなとさえ思ったのでした。
「副業」そのものが、うざいなとすら思った。
でもこんな話を、これから副業を勧める私がしてはいけないわけだ。
いかに副業が素晴らしいかを伝えなくてはならない。
憧れさせるために。
でも私は、本音で話した方が人が付いてくると思っている。
ここに他の人との考え方の違いを感じた。
●テクニックに踊らされない
そもそも、何故憧れさせる必要があるのか?
それは人間の本質的な欲求に関わっている。
先ほど憧れる例をいくつかあげた。
例えば納車の話にしようか。
納車するということは、高級車を手に入れることになる。
その後、高級車を手に入れた後の事を想像する。
・彼女ができる→人間の本質「性欲」により強い関心
・みんなにすごいと思われる→「社会的に認められる」
・遠くに気分よく旅行にいく→「快適な暮らし」
人間の本質に関わる8つの項目をLF8と呼び、それに関わらせて絶対的な興味を引き出すという手法。
でも私は、テクニックが先に来てはいけないと思うのです。
テニクニックは補助であり、興味を持たせるのはいいけど、中身のないものにひきつけるために使うべきではないと。
どうにも小手先のテニクニックがメインになってる人が多いように感じる。
●私は失敗する人間か
私は余計なことをたくさん言う。
だから人の憧れを奪うし、むしろ買いたくないとさえ思わせる。
ならば、人は誰も付いてこないのだろうか?
私は間違っているのだろうか。
やはり月収1000万円稼いでるキラキラした人から学ぶのだろうかね。
んじゃまあ、稼げなくてもしょうがないかな。
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