【歌詞原案】2020.12.7タイトル未定

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悲しみすらも許さない 世間が嘲笑っていた
貧民街の僕は 真っ黒な影を睨む
天井を垂れるロープ この世を蹴飛ばしたなら 
妻の笑顔と明日と何を失うだろうか

生まれた時から外せない 仮面が締め付けてきた
思わずうずくまったら 涙が落ちていた

なんで僕の命は こんなに無意味なんだろう
傷つけられてもすぐに 被害者面で逃げるだけ
「愛されない歌ばかり 紡いでいるから駄目だ」と
言い聞かせて尚今日も 狂人の夢を見る


ロープの網目をなぞり ゆっくり呼吸していく
世界と僕の別離を 見届けるか細い孤独
生み出した歌はどうせ この先も日の目を見ない
大事にしていたことも きっと大したものじゃなかった

生まれた時から外せない 心についた錠前
鍵を隠した本音が いつからか消えていた

なんで僕の心は こんなに脆いんだろう
壊れ物のラベルなど 免罪符にはならない
わかっていてもいつも しかたなく笑っていた
居場所も意味もないのに 何に縋っていた?

パンすら買えないゴミ屋敷 無益が服を着てる僕の 
腐った心をあげるから 妻にはなにか食べるものを 
最低だ 最低さ 僕のことなど忘れてくれ 
この人間もどきを愛したって どうにもならないからさ


なのに僕は今でも ぬけぬけと生きているのか
苦しいことからすべて 逃げてきた卑怯者が
愛されない歌ばかり 増やしてもどうにもならない
わかっているのに今日も 狂人の夢を見る
狂人の夢を見る



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