新社会人が必要なものは?3つの準備しておきたいものと学んでおきたいこと

新社会人に必要なものって何?

持ち物や準備しておくと良いことを知りたい

不安や期待の交わる社会人生活は、できるだけスムーズに進めたいですよね。

そこで、この記事では新社会人が必要なものとして、準備しておきたいものと学んでおきたいことを3つのカテゴリーで紹介します。

実際に、今社会人として働いている19卒や18卒の先輩にも話を聞いた、

「大学生から新社会人として働き始めた時に知りたかったこと」

として紹介しているので、読んで損はしないでしょう!

参考:【例文あり】「学生と社会人の違い」面接での答え方,箇条書き一覧 | 質問意図やNG回答も

1. 新社会人ならまず入社する企業の規則に沿って必要なものの準備を

会社によって内容は異なりますが、

内定後に何かしらの連絡はそれぞれきているはずです。

給与の受け取りに必要な銀行口座や、

社員証の写真など会社から指定される「必要なもの」は、

締め切り期限を守って提出しましょう。

新社会人として、決められた日までに必要なものを準備できるのは、

最低限必要なスキルです。

入社後は新人研修などがあるので、

何か持ち物や服装に規定がある場合は、細かく説明されます。

職種や会社ごとに必要なものはちがうので、

入社予定の会社や近い業界に先輩や知り合いがいる場合は、

事前に聞いておくのも安心です。

2. 新社会人が必要なものは大きく3つ

会社規定のもの以外は何が必要?

自分で準備したり学んでおけることはない?

社会人になるのは、なんとなく不安もありますよね。

そこで、スーツや持ち物などの基本的なものから、

必要になる可能性の高い、準備しておく・学んでおくとよいことを

「新社会人が必要なもの」として3つのカテゴリーに分けて紹介します。

新社会人として会社に出社するときの持ち物
社会人一年目の内に給料のやりくりを身につける
新社会人基礎力は日常生活でこそ差がつく


よくある新卒向けに書かれた記事には書かれていないけれど、

新社会人になって先輩たちが気づいたリアルがいっぱい詰まっているので、

あなたにとって「必要なもの」も見つけられるでしょう!

3. 新社会人はスーツや学生時代とはちがう持ち物に注意

大学時代はハンカチなんか持ち歩いてなかった

スマホを時計がわりに使っていた

どれくらい服装や身だしなみに気をつけなければいけないかは、

業界や会社によって差はありますが、学生時代は問題なかったことも、

社会人としては「許されないこと」になります。

新社会人の身だしなみとして必要なもの

スーツ
ハンカチ / ティッシュ
腕時計
ビジネス用の靴

新社会人が用意しておきたい持ち物

筆記用具
印鑑
名刺入れ
財布
ビジネスバッグ

最初は職場の様子を見るために、

スーツや靴は就活で使っていたものが古くなっていたり、

くたびれていなければ使うのもありですが、

可能であれば新しいものにしておくと安心でしょう。

ビジネスバッグに関しては、

明らかに「就活バッグ」とわかるようなものだと、

新社会人としては恥ずかしいので、

職場に合わせて別のものを購入することをおすすめします。

4. 社会人一年目の内に給料のやりくりを身につける

初任給がいつもらえるのか気になる

給料日が待ち遠しい

新社会人は特に、学生の頃よりも大きな額の給料にワクワクしたり、

一人暮らしを始めて今まで以上にお金の使い方を考える機会が増えると思います。

確かに、初任給は家族にプレゼントをあげたり、

楽しいことに使うのも価値があるでしょう。

しかし、新社会人になって給料の額面に慣れてくると

「仕事が忙しいから・仕事を頑張ったから」

と、ついつい財布のひもが緩むようになって、

学生のころの金銭感覚とは大きくズレてしまう人もいます。

それを続けていると、社会人2年目や3年目になって周りの人との貯金額の差や、

ライフプランの転換期に焦ることになるので、

社会人一年目の内に、お金のやりくりができるようになっておくのをおすすめします。

新社会人が気にするべきはズバリ、「お金の払い方と貯め方」

4-1. 新社会人におすすめのお金の払い方

一人暮らしだと家賃や光熱費がかかるのはもちろん、

学生時代はなかった保険料の支払いなど出ていくお金も新社会人になると増えます。

また、日常生活で使うお金も学生時代より額が大きくなるので、

必要なものは「自分に合ったポイントのたまるクレジットカード」です。

クレジットカードというと「使いすぎてしまいそう」

と感じる人もいると思いますが、

ポイント還元率や海外旅行保険など、

特典を活用して1枚か2枚に決めて使えば、現金支払いよりも圧倒的にお得◎

使う額はもちろんですが、何かと新社会人は出費も多いので、

早めにお金の支払い方を見直しておきましょう。

4-2. 新社会人におすすめのお金の貯め方

社会人1年目には、「無理せず、しかし確実に貯金できる仕組み」が必要です。

老後2000年問題を考えるのは早すぎるかもしれませんが、

急な出費も貯金がないと不安ですし、希望のライフプランを実現するには「お金」が不可欠です。

社会人1年目の貯金はどれくらいすれば良いのか、どうやったら無理なく貯金できるのか、記事を読めば具体的な方法もわかるでしょう!

5. 新社会人基礎力は日常生活でこそ差がつく

新社会人に必要な基礎力やマナーが話題に上がりますが、

会社では教えてくれない重要なことがあります。

それは、日本で働く人の60%以上がストレスを仕事で感じており、

5人に1人が心の病にかかっているということです。

そのため、新社会人の基礎力として

「ストレスをためず、仕事の不安とどうやって向き合うのか」

自分にあった方法を見つけておくことが、とても大切です。

専門知識を学び業務に慣れて、1日でも早く一人前になりたい!

新社会人でそのように前向きにがんばれるのはとても良いことなのですが、

社会人になってから何年も経って、

自分よりもスキルがあるように見える社会人の先輩でも、

体調を壊してしまうことがあるのです。

だからこそ、挨拶や社会人としてのマナーは会社で学びながら、

仕事以外の時間は息抜きをしながらも、

仕事に対する不安を対処する方法を「社会人基礎力」の1つとして磨いておきましょう。

6. まとめ | 新社会人が必要な3つのものを知った上で自分らしくカスタマイズしよう

新社会人が必要なものは、

会社で規定された持ち物は守らなければいけませんが、それ以外は自由です。

自由だからこそ、

新社会人のスタートラインで会社にただ通っているだけでは、その後の社会人生活や人生計画に大きな差がついてしまいます。

今回紹介した3つの必要なものを、自分に合わせて選び準備することは、

「今後の社会人生活をどんな風にしたいか」考えるきっかけにもなります。

働く時に必要な持ち物
お金の管理の仕方を学んで決めておく
会社以外でも磨ける新社会人基礎力


大学よりも自由に使えるお金も増えるので、自分の中で優先順位をつけて、

社会人生活に慣れる間も「コツコツ貯金できる仕組み」を早めにつくっておくと、

社会人二年目にはもっと余裕ができるでしょう◎

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