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第2話 「いくつになってもオシャレ旅」

おかはち
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この番組は「手のマルシェ」がお届けします。
This program is brought to you by Tenomarche.
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おしゃべりエッセイ、『SO!SO!』へようこそ。
いつも、旅をしている、おかはちです。

1年中、いつもしている旅ってなにかなぁー、って考えてみたら、
ありましたよ、いくつになっても楽しいオシャレ旅。


高校の頃、ファッションで隠そうとしたのは、足の短さです。うーん、立ち鏡で見ると、うわぁ―足短ーい。重心ひくぅーい。ならば、と、ヒールの高いロンドンブーツを買ってきて、1970年代に流行ったDOMONのバギーパンツを買って、無理して、はいてたなぁー。バギーパンツって、ゆったりめの長いズボン。足がながーくみえるんですよー、

SO!SO!

こんな話をすると、「おかはちさんって、高校時代は、デヴィッド・ボウイトとか、イギーポップ、みたいなグラムロックミュージックが好きだったんですか?」って聞かれるんですが、なんのなんの。高校時代から、アコースティックギター片手に文化祭ではフォークソングを歌ってました。吉田拓郎さん、大好き。自分の足の短さを隠すために、当時はデニム素材のオーバーオール、そう、肩ひもがあるつりズボン肩のつなぎを着て、ステージでうたったりしてました。

ことし、自分を変身させるものでたくさん買ったもの、見渡したら、ありましたよ。メガネ。コピーライターとした独立した頃、30歳くらいからロイドメガネをかけたり、お隣、韓国ソウルに2000円くらいの赤とか緑のフレームのメガネを3つくらい買いに出かけたり、してましたよ。

いまお気に入りは、数年前に、フランス・パリで見つけたメガネ。ブラウンのフレームで、眉に近い部分だけあざやかブルーのメガネ。きれいです。もうひとつ、去年、フランス・ボルドーの街角のメガネ屋さんで目が合った、黒い8角形のフレームのメガネ。あとで調べたら、なんとどちらもフランスのデザイナー、アン・バレンタインのメガネでした。

SO!SO!

オシャレなメガネ好きな方、福岡市の方だったら、『シライシ・オプティーク』のHPをみてください。いいメガネありますよー。フランスの女性デザイナー・AHLEM(アレム)のおしゃれなメガネがあるよ。そしてもし京都に旅行に行くんだったら『グローブスペックス・京都』に絶対寄ってほしい。烏丸尾池の地下鉄おりてすぐです。レトロなビルディングの1階。吹き抜けのガーデンが素敵です。メガネにみとれて、僕は1時間もいましたよ、『グローブスペックス・京都』に。

ことし1年、世界中が思いもよらなかったウィルスでたいへんな日々が続いたので、正直、心疲れたけど、こんなときこそ、身近なファッションやいつもとは違うお料理作ってみたりとかして、じぶんに小さなチャンレンジをして時間を楽しんでください。

いま思いついたことは、早めに楽しくチャレンジしましょー。いくつになっても、即、実践。それ、大切。

いそいで、いそいで。

おしゃべりエッセイ、『SO!SO!』その2 いくつになってもオシャレ旅
おかはちでした。

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