第10話「ユニクロだよ★ミック・イタヤだよ」
岡部八郎
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おしゃべりエッセイ、『SO!SO!』へようこそ。おかはち、です。
いきなりですが、いまごらんいただいているHP(ホームページ)『手のマルシェ』のファンのみなさんへ質問です。
ミック!という名前を聞いて、みなさん誰を頭に浮かべますか?
ローリングストーンズのミック・ジャガー?おーっ、ごりごりのロックファン、いいですねー。いやいや、『私は、サメと戦ったサーフィンの世界王者ミック・ファニングを思い出す』というかた、うわぁーマニアックなスポーツファンのかた、ようこそ。
ううん!?そうじゃなくて、タマチャンショップの『しあわせのミックスナッツ』しか思い浮かばないというかた。いいですよーー、そのほのぼのした生き方。
ボク、おかはちは、ミックと言われると、東京在住のビジュアル・アーティスト『MIC*ITAYA』さんをすぐ思い出します。
え?知らないって?よかったー、これをご縁に「MIC*ITAYA」さんのホームページをのぞいてみてください。このご時世、ちょっぴり暗くなりがちな日々が続いてますが、ミックさんの優しいエンジェル(天使)の絵、イラスト、ビジュアルを眺めていると心が軽やか~になりますよ。
SO!SO!
音楽好きな方なら、もしかしたら、CDラックの中に、なごみ系のミュージシャン「ゴンチチ」のCDがあればそのジャケ写を見てください。うん、そのイラスト、ビジュアルはミック・イタヤさんの作品です。
なぜ、福岡のおかはちが、東京のミック・イタヤさんを知っているかって?
いい質問、ですねー。
ボクたちをつないだ人は、ユニクロを代表する、柳井正さん。
山口県の宇部市出身の柳井正さんは、1984年に日本初のコンビニエンスなファッションショップ『ユニクロ』をオープンしました。最初は、ユニーク・クロージング・ウェアハウスという名前だったそのユニクロを全国展開はじめた時、広告のビジュアルアーティストはミック・イタヤさん、コピーライターは、ボクおかはちこと、岡部八郎を指名してくれたんです。
それからです。
ユニクロ1号店の広島袋町店から、山口、九州、名古屋、静岡と80店近くのオープンや、シーズンイメージ広告ビジュアルをふたりで担当させてもらったんです。
楽しかったー。
SO!SO!、思い出した。
37年前。いちばん最初にミックさんから送ってきた、ユニクロ1号店のオープニングのイラスト、梱包をあけてビックリしました。
おおきな紙に、二人の可愛い男女が片手をあげて手をつないで立っている絵の上、胸や足、帽子の部分に、なんとなんと本物の布のチェック柄や素敵な色の生地が、たくさんホッチキスとかで貼り付けてあるんです。えーっ、何?これ?そんな立体的なポスター用のビジュアル、見たこともなかったので、スタッフみーんなうれしくて楽しくて。そのミックさんならではのビジュアルを、あらためてスタジオで撮影して、ポジフィルムに転換して印刷へ回しました。
あの時に学んだです、
手間ひまかけて届けることの大切さを、ね。
SO!SO!、ミック・イタヤさんは、茨城県水戸市の出身なんです。だから、いまは東京で多彩な茨城県をたくさん知ってもらうために、茨城のクラフトアートのプロデューサーとしても活躍中です。あ、それとミックさんの知り合いの提灯屋さん、鈴木茂兵衛(もへい)商店のモダンな提灯のデザインもたくさんしてますよ。
しゃれとっちゃんねー、ミック・イタヤさんのデザイン。
おしゃべりエッセイ、『SO!SO!』。 おかはちでした。
いきなりですが、いまごらんいただいているHP(ホームページ)『手のマルシェ』のファンのみなさんへ質問です。
ミック!という名前を聞いて、みなさん誰を頭に浮かべますか?
ローリングストーンズのミック・ジャガー?おーっ、ごりごりのロックファン、いいですねー。いやいや、『私は、サメと戦ったサーフィンの世界王者ミック・ファニングを思い出す』というかた、うわぁーマニアックなスポーツファンのかた、ようこそ。
ううん!?そうじゃなくて、タマチャンショップの『しあわせのミックスナッツ』しか思い浮かばないというかた。いいですよーー、そのほのぼのした生き方。
ボク、おかはちは、ミックと言われると、東京在住のビジュアル・アーティスト『MIC*ITAYA』さんをすぐ思い出します。
え?知らないって?よかったー、これをご縁に「MIC*ITAYA」さんのホームページをのぞいてみてください。このご時世、ちょっぴり暗くなりがちな日々が続いてますが、ミックさんの優しいエンジェル(天使)の絵、イラスト、ビジュアルを眺めていると心が軽やか~になりますよ。
SO!SO!
音楽好きな方なら、もしかしたら、CDラックの中に、なごみ系のミュージシャン「ゴンチチ」のCDがあればそのジャケ写を見てください。うん、そのイラスト、ビジュアルはミック・イタヤさんの作品です。
なぜ、福岡のおかはちが、東京のミック・イタヤさんを知っているかって?
いい質問、ですねー。
ボクたちをつないだ人は、ユニクロを代表する、柳井正さん。
山口県の宇部市出身の柳井正さんは、1984年に日本初のコンビニエンスなファッションショップ『ユニクロ』をオープンしました。最初は、ユニーク・クロージング・ウェアハウスという名前だったそのユニクロを全国展開はじめた時、広告のビジュアルアーティストはミック・イタヤさん、コピーライターは、ボクおかはちこと、岡部八郎を指名してくれたんです。
それからです。
ユニクロ1号店の広島袋町店から、山口、九州、名古屋、静岡と80店近くのオープンや、シーズンイメージ広告ビジュアルをふたりで担当させてもらったんです。
楽しかったー。
SO!SO!、思い出した。
37年前。いちばん最初にミックさんから送ってきた、ユニクロ1号店のオープニングのイラスト、梱包をあけてビックリしました。
おおきな紙に、二人の可愛い男女が片手をあげて手をつないで立っている絵の上、胸や足、帽子の部分に、なんとなんと本物の布のチェック柄や素敵な色の生地が、たくさんホッチキスとかで貼り付けてあるんです。えーっ、何?これ?そんな立体的なポスター用のビジュアル、見たこともなかったので、スタッフみーんなうれしくて楽しくて。そのミックさんならではのビジュアルを、あらためてスタジオで撮影して、ポジフィルムに転換して印刷へ回しました。
あの時に学んだです、
手間ひまかけて届けることの大切さを、ね。
SO!SO!、ミック・イタヤさんは、茨城県水戸市の出身なんです。だから、いまは東京で多彩な茨城県をたくさん知ってもらうために、茨城のクラフトアートのプロデューサーとしても活躍中です。あ、それとミックさんの知り合いの提灯屋さん、鈴木茂兵衛(もへい)商店のモダンな提灯のデザインもたくさんしてますよ。
しゃれとっちゃんねー、ミック・イタヤさんのデザイン。
おしゃべりエッセイ、『SO!SO!』。 おかはちでした。