誰でもプロ並みの絵が描ける!AI生成サイトの種類と使い方
いま話題のAI生成サイト。
さまざまな種類が出ていてどれを使えば良いかわからない。
そんな方におすすめのAIアートサイトについて紹介します。
おすすめAI生成サイトの種類と使い方
それぞれのサイトに行ったらプロンプトを入力します。
プロンプトは呪文とも呼ばれていて、描きたいイラストの特徴を入力していきます。
同じ呪文でも使用するサイトやモデルによって生成されるイラストは大きく変わってきます。
Pixai
Pixaiのサイトにアクセス
![](https://assets.st-note.com/img/1688963334-P4TG8qcO8o.png)
ユーザー登録をします。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963336-ZD2dEV9udo.jpeg)
右上の+マークを選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963337-OTHwjN4d5W.jpeg)
赤枠の部分に作りたいイラストの特徴を入力。
クレジット残高の分だけ画像を生成可能です。
生成にはコストが必要になります。
コストの消費量は高優先度、選んだモデル、生成枚数などによって上下します。
組み合わせによってはコストをかなり落とすこともできますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963338-qRYk1lH8no.png)
最初は生成枚数を単一にして試してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963339-R53kHbSSmN.jpeg)
高優先度を外すとコストは下がりますが生成スピードが遅くなってしまうのであまりおすすめできません。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963340-P3ZpCMsK0A.jpeg)
下へスクロールすると「モデル」の項目があります。
モデルとはイラストのベースとなる項目で、選んだモデルによってアニメや実写など雰囲気が変わります。
「マーケットを閲覧する」を選ぶとモデル一覧が表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963341-knWhgeq8Er.jpeg)
画像の左上に「モデル」と「ローラ」の2種類があります。
ローラは追加学習させたデータで、表示されているキャラクターをほとんどそのまま表示してくれます。
ローラについてはあとで解説します。
まずはソートでモデルだけを表示してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963343-hXNaXgmQMM.jpeg)
モデルをどれか選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963344-QwmsMIDu2T.jpeg)
「このモデルを使用する」を選びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963345-kI0gOeebCD.jpeg)
最初の画面に戻ったら「生成しましょう!」を選択。
少し待つと画像が表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963346-cagXxbTn3a.jpeg)
![](https://assets.st-note.com/img/1688963347-617dMzdatd.jpeg)
同じ呪文でもモデルを変えるとこんな感じで変わります。
次にローラの説明です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963348-MHFoztfofv.png?width=1200)
最初の画面をスクロールして「LoRA」の項目で「LoRAを追加する」を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963350-3UoNpvWplR.png)
「LoRAを追加する」を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963351-0b6JgzS1AM.png)
「LoRAとモデルのマーケットを閲覧する」を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963352-MbbMAJKWWL.png)
「LoRA」でソートして好きなLoRAを選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963353-EyKpPyC3dF.jpeg?width=1200)
推しの子の星野アイのLoRAを選択した場合。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963354-XrCVlicIq3.jpeg)
![](https://assets.st-note.com/img/1688963355-QivbuaVpzF.jpeg)
まどマギのまどかのLoRAを選択した場合。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963357-PtaO2BUIlc.jpeg)
最初の画面の「History」でこれまでに生成した画像が確認できます。
以上がPixaiの使い方でした。
Midjourney & nijijourney
Midjourneyやniji journeyはDiscord内でおこないます。
日本語の呪文でも作れるniji journeyのほうが最初はおすすめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359-KQLnqgd0in.png)
「招待を受ける」をタップ。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963360-GuTAFdv0kR.png)
Discordのチャンネルの下のほうに行くと「画像生成」というチャンネルがあります。
1、2、3、4、5どの場所でも同じように生成できます。
どれかのチャンネルを選んだら、文字入力欄に /imagine と入力しエンター。
スマホの場合は入力途中に上に表示されるのでそちらをタップ。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963361-H478XAz4I1.png)
描きたいイラストの特徴を入力。
単語でも文章でも大丈夫です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963362-LSu0TMkRWD.png)
生成されると画像の下に「U1」「U2」「V1」「V2」などボタンが表示されます。
ボタンの効果
U◯:指定した数字の解像度をあげる
V◯:指定した数字の画像をベースにもう一度4枚生成する
1:左上 2:右上 3:左下 4:右下
:もう一度同じ呪文で生成
V◯でイメージを近づけていって、良い画像が出たらU◯で完成させていきます。
画像ができたら画像を長押しで保存します。
niji journeyとmid journeyは無料だと約25回分しか使うことができません。
いまは無料期間は終わってしまいました。(5/31現在)
そのため有料のサブスクに入る必要があります。
ベーシック 月額10ドル 生成回数約200回/月
スタンダード 月額30ドル 生成回数約900回/月
リラックスモードは生成スピードが遅くなる分、生成時間の制限が減りません。
プライベートモードを使用すると生成した画像を他の人に見られずに作ることができます。
サブスクに入ると商業利用もできるようになるのでNFTやイラストの販売も可能です。
※niji journeyとmid journeyの料金や生成回数は共有になります。
/infoと入力すると以下のように現在のサブスクプラン、生成モード、残り生成時間などを見ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963363-dNJaXePBmR.png)
まとめ
AI生成サイトが注目されてから数ヶ月。
さまざまなAI生成サイトが出てきていますね。
今回紹介したもの以外にも「Stable diffusion」「Novel AI」「Leonardo AI」「Canva」などさまざまなAI生成サイトがあります。
ぜひいろいろと比較して自分に合ったサイトを見つけてみてくださいね!
記事が役に立ったと思ったらサポートしてもらえるとメチャクチャありがたいです!