阪神淡路大震災から２６年。

昨年は早朝に式典に参加して、
灯篭の中で静かに揺れるろうそくの明かりを見つめてきました。

昨年からまた１年が経って、
そのたった１年で色んなことが変化しました。
まだまだ先が見えない状況ではあるけれど、

この難しい時代においても前に進みだせる自分でありたいと思います。
大きな被害を受けた神戸の街が力強く立ち上がったように。

当たり前のことが当たり前じゃないと、
くやしいけどいつも後になって気が付く。

救いは、物事はすべからく疑問形だということだ。
大切なことはその問いかけに気が付くことだ。
来た道を変えられはしなくとも進むべき道を選択できる。

前に進もう。

今年は心の中で黙とうを。

オカダユータ