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小早川隆景展

三原市長の岡田吉弘です。7月31日です。夏の盛りですね。熱中症に注意しましょう。こまめな水分補給など、心がけましょう。

新型コロナの新規感染者数が増えております。
私も7月12日に陽性が確認されましたので、療養期間中(10日間)は、公務はテレワークで行いました。
誰でもいつでも感染しうる状況ですので、あらためてのお一人お一人の感染対策の徹底、そして、ワクチン接種のご検討をお願いするとともに、もし自分や家族が感染した場合のことも考えて、事前に食料品や日用品を備蓄するなどの準備をしておきましょう。


さて、小早川隆景展についてです。

7月30日(土)~8月15日(月)まで、三原リージョンプラザの展示ホールで開催しています。入場は無料です。ぜひ隆景ファンの皆さん、この機会をお見逃しなく!

リージョンプラザの展示ホール前に設置している看板

ご存知のとおり小早川隆景公は、三原城を築城されるなど、三原の発展の礎を築かれた歴史上の重要人物です。
その小早川家の現当主である小早川隆治様から、歴史資料9点をお譲りいただきました。
いち早く市民の皆様にお披露目したいという思いから、企画展を開催しました。
歴史資料には、生前に描かれたされる隆景公の肖像画も含まれており、故郷に帰ってきてくれた隆景公への思いを馳せ、「おかえりなさい。ふるさと三原」を副題とする企画展を開催しております。

小早川隆景展のチラシを、PDFでダウンロードできます。

7月30日オープニングイベントには、隆治様のトークショー、そして、毛利三兄弟ゆかりの地である安芸高田市や北広島町からも応援に駆けつけていただき、特産物の販売などを行っていただきました。
盛大に盛り上げていただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。

7月30日のオープニングイベントの概要

なお、企画展にいたった経緯や内容については、7月の定例記者会見で説明しております。記者会見の動画をYouTube公開しております(動画はこちら)。

さいごに、小早川隆治様は、小早川家に伝わる歴史資料を、苦渋の決断で三原市に託してくださいました。
この思いにこたえるべく、歴史資料の保存、そして、活用について取り組みを進めてまいります。
企画展開催にあたり、ご協力いただいております皆様に心から感謝を申し上げます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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