OpenAIのDevDayで公開された情報について

室長の翔です。
普段からChatGPTを活用していますが、この度の発表で、ものすごい進化が起きているようです。私も完全に終えているわけではないのですが、取り急ぎざっくりとレポートしたいと思います。

とりあえず、ChatGPTさんにまとめてもらったところによると…

OpenAIのDevDay 2023で発表された新機能によって、以下のようなことが可能になりました。

  1. GPT-4 Turboの導入: これは以前のモデルよりも多くの情報を扱え、一度に300ページ以上に相当するテキストを理解できるようになりました。これにより、たとえば長い文章や大量のデータを一度に分析して、より深い理解やまとめを得ることができるようになります​。

  2. カスタマイズされたChatGPTバージョン: 特定の用途やシチュエーションに合わせたChatGPTを利用できるようになり、使い手のニーズに合わせたパーソナライズが可能になりました​。

  3. 新しいモデルとAPI機能: GPT-4-Visionやコードインタープリターなど、開発者のための新しいアシスタントモデルが登場しました。これにより、画像認識やプログラミングの問題解決がより簡単になるでしょう。また、テキストから音声への変換機能などもAPIを通じて提供されるようになりました​。

これらの進化により、AIはより幅広い用途に適用され、日々の作業を支援する強力なツールとしてさらに役立つようになります。例えば、長いレポートをまとめる、画像から情報を取り出す、コードのデバッグを行うなどの作業が、以前よりも手軽に、そして効率的に行えるようになります。

だそうです。
いまいちよくわからない方もいるかもですが…
一つずつ具体例を挙げて説明をしますと…


  1. GPT-4 Turboの導入:

長い文章や大量のデータを一度に分析ができるようになりました。
ざっくりといえば、大学院時代に泣きながら100Pくらいの論文を読んだりしていたわけですが、これをガガっとChatGPTに読み込ませて、概要をまとめてもらうことができるわけですね。

しかも、読み取ってもらった論文から、必要なところだけ抽出してもらうこともできるわけなので、大分作業としては効率化が見込めるわけですね。

2.カスタマイズされたChatGPTバージョン

ざっくりいえば、アイアンマンにおける「J.A.R.V.I.S.」が作れるってことですよね。
ノーコードで(プログラミング不要)で、色々と自分の好みにカスタマイズができるわけですね。特定の領域に特化できるということは、月々3,000円でこどもの英語の先生を作れてしまうということか。とんでもないな。


3.新しいモデルとAPI機能

GPT-4のAPIの登場により、さらに画像認識などの精度が向上しました。
まだ深掘りはできていませんが、実例をXで見つけたのですが
「AIがサッカーの中継を行う日が来てしまった」
という感じでしょうか。

4.ChatGPTの知識が2023年4月まで拡大

今まで2021年9月まででしたが、2023年4月まで拡大されました。
AIの普及が始まったあたりもカバーしているので、ここからはほとんどリアルタイムで更新されていくのかなあと予想。


まだまだ昨日の話なので、追いきれていないところもありますが
ともかく、AIの進化は日進月歩どころか秒進銀河歩くらいで進んでいるということですね。


ここまでの速度で進化が進むと、今後あらゆる産業がAIに取って代わられる未来は想像し難くないですね。


とりあえず、GPTs(GPT Builder)をいじいじしてみようと思います。
この結果はまたnoteに公開をしていこうと思います。

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