2018/6/21 夏至 キーワードはグローバル!
6月21日は夏至です。
夏至というのは、一番昼間の時間が長い日ということで一般的に知られています。
西洋占星術では、かに座に太陽が入る日が、夏至なんです。
その国の1年の傾向を読むのは、春分図です。
夏至の図は、春分図の傾向が前提であるのですが、その中で、夏至~秋分前日までの傾向を読みます。
まず最初に、夏至図の太陽と月から、簡単な傾向を読んでいきます。
太陽がほぼ7ハウスに入っています。
そして牡牛座天王星と60°の角度を取っています。
太陽は日本の象徴、政府を表します。
7ハウスは外交や、他国との関係を表しますので、秋分までの間、外交関連が活発になってくると予測できます。
4ハウス天王星と60°になってるということは、
例えば、IT 産業関連で日本発のものを開発したり、何らかのイノベーションを国内でおこしたりして、それをグローバルに発信して他国との関係性を築いていくような感じに読めます。
2020年にオリンピックが日本で開催されますので、外交は盛んになってきてますよね。
また、 拉致問題も、進展がありそうな予感がします。
この運気で、前に前進して欲しいと思います。
一方、国民を表す月は、てんびん座の9ハウスに入っています。
てんびん座も外交です。
そして、9ハウスは、貿易、思想、高等教育の場。
この月が、火星、金星とコンプロマイズを形成しています。
国民の意識は、理想を描いています。
文化的なものを海外から取り入れて、経済的にも上手にマッチさせながら、行動していくような運気がありそうです。
この夏至~秋分までの間は、海外とのやりとり、グローバルといったことがキーワードになりそうだと思います。
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日々の星読みはtaromoonにて。
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