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2018年6月満月の星読み 理想を創るには、情報と感情!

この満月は、考えるだけではなく動くこと。

自分から発信して、いろんなところから情報を仕入れる。
そんな活動をしながら、自分の理想を追求していくような行動をしていくといいです。
ポイントは、表面にでてきた自分の感情を、ポジネガ全部まるっと受け止めること。
また、気になってる習慣を治したり、心身のケアしたり、自分を整えていくことにも意識していくといいです。

この満月、月が土星とほぼピッタリ重なってます。
ずっと書いてますが、今は、人生の目標に関して、気づきや改革をしていく時期にきています。
この気づきや革新で、新しい自分を作り出していく意識がこの満月に高まっていきます。

ここ数日の星の流れを見ていくと、

まず自分の欲望をストレートに行動に移す為に、自分の内面を深掘りすることがありました。
自分の欲求を知り、どう動いていくのかを深く考えるような力です。

次に、自分の欲望をちゃんとわかった上で、未来を妄想して行こうという力がありました。
妄想は自由ですから、欲望さえわかってしまえば、いろーーんなことイメージできます。
イメージしないと現実にならんぜよ!っていう感じです。

そして、この満月です。
その妄想から一歩踏み込んで、沢山の妄想を取捨選択して、現実的に行動できるものを創っていこうという力がでてきています。

太陽のサビアンシンボルをみると、かに座6度。
サビアンシンボルは、蟹座7度「月明かりの夜の2匹の妖精」(Two fairies on a moonlit night)

この「月明かりの夜」は、自分の内面を照らして、その内面が表面化してくるという意味です。
自分の内面を表面化した時に出てくるのが「二匹の妖精」なんです。
この「二匹=2」というのは、数秘でいう陰と陽の表裏一体を表しています。
自分の内面にある、ポジとネガみたいな表裏一体のものが表面化して気がついていくという意味になります。

今まで自分の心の中にあった、欲望とか感情みたいなものが浮き出てくるんですね。
そしてそれを認めてあげようということです。
だって、どんなものでも自分のものなのですから。

何か一つの方向に引っ張られると、自分のバランスが崩れます。
気がついたもの全て認めてあげることです。

太陽は9ハウスに入っているので、自分の理想を追い求めることが、とても大切になってきてます。
サビアンシンボルの意味を考えると、自分の内面にある欲望や感情をちゃーんとわかってあげて、その世界観のなかで理想を創っていく感じです。

この理想を創るための手助けになるのが、対抗にある土星月があるやぎ座3ハウスです。
自分の理想を創るために、社会性を意識しながら情報を発信したり、情報をインプットするのが鍵になってきます。
情報を発信したり、インプットしながら自分の理想を創っていくと書き換えてもいいです。

書いてしまえばあたり前のことかもしれません。
でも、これ星読みしてるだけです。
星の配置がそういうように言っているのです。

さて、火星が逆行し始めました。
ヘッドと180度の角度をとっていて、テイルと重なってるいます。
この火星、4ハウスの IC にぴったりひっついてます。
自分が未来に向かって活動をしていくにあたって、過去から引きずっている行動の癖とか、変な型みたいなものを見直して整いていくような時期に入ります。

自分では気がつかないんだけど、習慣化した行動特性ってあるじゃないですか。
直しておきたい悪しき習慣とかあったら、ここで修正していった方がいいですね。
もちろん心身が不調の方は、この時期に治していくことをオススメします。

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