おかのAIイラスト生成ロードマップ
お疲れ様です。おかです!
今回の無料noteは僕が歩んできたAIイラスト生成のロードマップを書いていこうと思います。
あくまで、僕が歩んできた道のりです。
いろんな手法がありますし、正解なんてありません。
まだまだ僕はAI絵初心者で、日々勉強中です。
これがおすすめ!っていうよりは、こういうことができるようになったよ〜ていう感じで進めていこうと思います。
参考になったら嬉しいです。
■AIが動いている!?
3ヶ月前くらいのことです。
いつも通りTikTokを徘徊していると、この方の動画が飛び込んできました。
AI絵が動いたら、それはバズるやん、、
今でこそ当たり前になってきてますが、3ヶ月前では衝撃でした。
嬉しいことに今ではこのアカウントからフォローされてました!笑
この方の2本目の動画がバズっており、衝撃を受けたのと同時に、どうやって作ってるんやろ?と考えました。
この時点で僕のAI絵知識は0です。
AI絵をちょくちょく見るなーくらいで、それから試しに商材を一つ買ってみました。
※今は販売していないので紹介はしません
作り方とかではなく、AI絵を使えばこんなマネタイズができたり、できる可能性は無限にあるよね。といった内容でした。
とりあえずリサーチしてみることにしました。
今ほど、情報が出回ってなかったので、結構大変でした。
AI絵を描くことはできても、動かす為の情報はほぼなかったです。
僕はAI絵を描きたいのではなく、AI絵を動かしてTikTokで使いたかったので、そのゴールから逆算して勉強を開始しました。
ヒントがこのTikTokしかなかったので、まずはコメント欄を全て確認。
この方結構優しくて、ちゃんと質問にも答えてあげてるんですよね。
なので、それっぽい単語を全てメモし、一つ一つ調べていき、どういう工程でこれが作られたのかを理解しようとしました。
どうやら、
stable diffusion web ui
を使っている。
モーションはどっかからもってきている。
→動きは自分で作ってはない。
イラストを一枚一枚繋げている。
→そのまま動画をAI動画にしているわけではない。
Stable Diffusion Control Net OpenPose
→これを使えばポーズの指定ができそう
一枚一枚、ポーズを指定して絵を描いている?
他にもいろいろありますが、気になる人はコメント欄見に行ってください。
とまあこのような感じで、知識0なりに遠回りしないようにコメント欄の発言から勝手に仮説を立てて、必要になりそうな知識だけ勉強していきました。
この頃アダアフィ界隈でもAI絵が少し話題になっていましたが、あんま本気でやる価値はなさそうかも?みたいな雰囲気だったので、これはこっそり勉強して先行利益とったろ!
そう思い、ツイッターではAI絵の学習進捗の発信はあまりせずに、夜な夜な勉強してました笑
結局先行利益はとれてない!笑
悔しい!笑
商材だして稼いでる人いる!笑
ずるい!ただの嫉妬です笑
そんなこんなでAIが動いてるのを見つけてから学習を開始しました。
具体的な学習過程を書いていきますね。
■勉強したこと
stable diffusion web ui
→どうやらこいつを使って絵が描けるらしい。
僕はMacBook Air(M2、2022)
を使っていました。
とりあえず自分の環境で使えるのかを調べました。
そうすると、Windowsの情報しかでてこなくて萎えました。
ただ調べているとMacでも使えなくはなさそう。
僕は上記の記事を見てstable diffusion web uiデビューをしました!
当時Macで使うという情報が本当になかったので圧倒的感謝!!
ある程度性能のいいWindowsPCがあるならこっちの記事↓
とりあえずMacでもAIイラストは描けるようになりました。
次のステップです。僕は元々アニメキャラを動かすということをしたかったので、動かす前にアニメキャラのイラストをAIで描けるようにしました。
調べていると
Lora
という単語にヒットしました。
簡単にいうとこれを使えばアニメキャラクターを生成することが可能になります。
ただ悲しいことに、スペックの限界がきました。
いろいろパソコンを調べていると鬼高くていきなりお金をだすのは気が引けました笑
なので、今できる環境で試したい!
そう思って、また調べていると
Google Colab
に出会いました。
ローカルは自分のパソコンの環境を使っていましたが、
Google Colabの場合は環境をお借りするイメージですね。
無料プランではもちろんやりたいことはできませんでした。
今では規制がかかっているので無料プランでの生成は厳しそうです。
僕はまずプロプランに課金を開始しました。
これならパソコンを買わずにやりたいことが試せる。
ただ、無限に生成できるわけではありません。
使えるキャパは決まっていて、ゲージが100あるとしたらAI絵を生成する度にゲージが減っていき、0になると使えなくなるイメージです。
プロプランのゲージを速攻なくしてしまったので、プロ+プランに加入しました。低スペパソコンでも使えるってやつだね!!
ここでLoraを使いアニメキャラを生成することができるようになりました。
一つ一つできるようになることが増えるのはとても嬉しかったです。笑
次のステップ!!
ポーズを指定する。
ControlNet
の登場です。
これは奥深いですが、順を追って理解できれば強い武器になりますね。
stable diffusion web uiでAIイラスト生成を開始
↓
Loraを使ったキャラクターの指定(同じ絵を連続して出す)
↓
ControlNetを使ったボーズの指定
こんな感じで進んできました。
とまあこんあ感じで技術的な部分はこれ通り進んできました。他に効率のいいやり方があるかどうかは知りません!
あくまで参考にどうぞという感じです。
今のロードマップをなぞっていけば最終的に下記動画くらいならパソコンを買わなくても作れます。
制限はあるので、無限には作れませんが!
これを毎日制限なく作りたいとなると、ハイスペPC購入一択になってくると思ってます!僕は購入しました。
ここまで学んでしまえば、あとは一つ一つの技術を深掘りしたり、新しい技術が毎日でているのでそれと組み合わせれば可能性は無限大にあります。
ほぼ全てのSNSでAI絵を見かけます。
アダアフィでもかなり使える部分は大きいです。
まだ実績は出せてないので説得力はありませんが!
当時は情報も少なく、しんどかったですがあの時に勉強始めてよかったなと思います。
今はどんどん情報が増えているので、開始はしやすいなーと思います。
ということで、おかのAIイラスト生成ロードマップでした。
■おかの活動まとめ
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