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2020年代紹介楽曲

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2020年代でokaが紹介した楽曲です。
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2023年1月の記事一覧

楽しいことしかない / 筋肉少女帯 (2021)

「楽しいことしかない」は筋肉少女帯の楽曲で、アルバム『君だけが憶えている映画』に収録されています。 「楽しいことしかないよ これから」筋肉少女帯はずっと好きでファン歴も長いが、この曲はとても驚いた。絶対にこのような曲を歌うバンドではないと思っていたからだ。しかも歌詞も前向き。一気に好きになってしまった。 「筋肉少女帯」の今までの結果として聴くべきこの曲は単体で聴いてもとても名曲だが、筋肉少女帯というバンドの歴史を振り返った時に、生まれてくるべき曲として生まれてきた楽曲だと

信号 / sora tob sakana (2020)

信号は、sora tob sakanaの楽曲で、アルバム『deep blue』に収録されています。 実験的な音楽とともにsora tob sakanaは関ジャムで知ったアイドルで、当時は「現代音楽とアイドルの融合」として紹介されていました。 その時に紹介されていた「広告の街」という曲は変拍子でインパクトがあり、またインストのみの動画やアルバムが用意されているなど、かなり楽曲まわりが周到なアイドルのイメージがある。 信号は、そんなsora tob sakanaの最後のアル

ABC (feat. Sophia Black) / Polyphia (2022)

癖になるポップさPolyphiaは以前よりギターサウンドが中心のインストゥルメンタルバンドのイメージがとても強いバンドでした。私個人的に2022年はリバイバルブームが起こっており、最近の活動を検索するとこちらの楽曲が出てきて初めて聴いたときはとても驚いたのを今でも覚えています。3分の短さの中に溢れる楽しいサウンドとボーカル、途中で日本語が出てくる感じでジェットコースターのように流れていきますね。 ちょうど台風15号で街が水没した翌朝私の住んでいる町は台風15号によって水没し