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ゲーム音楽

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okaが紹介したテレビゲームの楽曲をまとめています。
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#植松伸夫

MAIN THEME OF FINAL FANTASY IV / 植松伸夫(1994)

MAIN THEME OF FINAL FANTASY IVは植松伸夫の楽曲で、アルバム『CELTIC MOON』に収録されている。 ゲーム音楽アレンジのアプローチゲーム音楽はファミコン音源からスーパーファミコンの音源となり、音色豊かになりそれ自体に表現力が増したと思いますが、その分アレンジの方法も豊かになったかと思います。このアルバムがファイナルファンタジー4の勇ましい音楽から名前のとおりフィドルやハープが美しいケルティックな音楽となっており、アレンジ版としても面白い1枚

新しき世界 / 植松伸夫(1992)

新しき世界は、テレビゲーム『FINAL FANTASY V』で使用されている楽曲、同オリジナルサウンドトラックに収録されている。 混迷立ち込める世界での1曲ゲームでは終盤のフィールドで流れる楽曲で、ゲーム中では飛空艇という空を飛ぶ機械のプロペラのサウンドが同時に流れており、それが余計に哀愁を漂わせる演出となっています。しかし不思議とそのメロディーが延々と聞いていても良いと思わせるのがまた不思議です。 『FINAL FANTASY V ORIGINAL SOUND TRAC

悠久の風 / 植松伸夫 (1991)

悠久の風は、テレビゲーム『FINAL FANTASY Ⅲ』に使用された楽曲で、アルバム『ファイナルファンタジーIII オリジナル・サウンド・ヴァージョン』に収録されている。 一番好きなテレビゲームの楽曲私はこの曲がテレビゲームの中でもとりわけ大好きで、ファミコンの後半に出たということもあり、楽曲のクオリティ、空気感、そういったものがもっとも包括されている1曲だと思っています。特に、RPGの乾いた空気感が本当に素晴らしく、ここだけで最高傑作だと言っても過言ではありません。