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1970年代紹介楽曲

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1970年代でokaが紹介した楽曲です。
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2023年7月の記事一覧

We Will Rock You / Queen(1977)

We Will Rock YouはQueenの楽曲で、アルバム『News Of The World』に収録されている。 みんなで歌えるロックの名曲この曲は諳んじて歌えるように覚えた記憶があります。カラオケでもすぐに歌えますし、英語がわからなくても一緒に歌えるのが本当に良いですね。Bohemian Rhapsodyと違い、複雑な感じでないのがQueenの心境の変化があらわれていると感じます。 アルバム『News Of The World』楽曲リスト冒頭2曲がとても有名なのが

【名盤探訪003】Close To The Edge / Yes(1972)

『Close To The Edge』はYesのアルバム。 アルバムの特徴プログレッシブロックの名盤と名高き1枚で、3曲のみの収録ですがこの3曲の厚みが素晴らしく、プログレが苦手な方でも身体の中に澄み渡ってくるでしょう。 ネットを検索するとさまざまなレビューがすぐに出てくるので、私が語るまででもないかと思います。 ということでこの記事はあくまで私の感想です。 全曲解説1.「危機 "Close To The Edge" i) 着実な変革 "The Solid Time

Atomic / Blondie(1979)

AtomicはBlondieの楽曲で、アルバム『eat to the beat』に収録されている。 Blondieのクールさとガールズロックのパワフルさを兼ね備えた1曲この曲とどこで出会ってしまったか忘れてしまいましたが、あまりに特徴的なイントロのギターのリフが大好きです。また邦題が「銀河のアトミック」と言いますが、本当に遠くにいってしまいそうなギターリフですね。 ボーカルに入ると明るい雰囲気もありますが、後半はやはりトータルでこの曲のかっこよさが目立ってくる作りも妙で良い

Can You Understand / Renaissance(1973)

Can You UnderstandはRenaissanceの楽曲で、アルバム『Ashes Are Burning』に収録されている。 荘厳さと牧歌的な雰囲気が両立する1曲Renaissanceといえばこのアルバムですが、私は冒頭の楽曲であるCan You Understandが好きです。イントロのパワフルなプログレ感漂うピアノとリズムと打って変わってボーカルが入ると牧歌的な雰囲気が漂い、ついつい踊りたくなるような雰囲気も出てきて、Renaissanceというバンドの素敵な