見出し画像

5/26 日本ダービー 全頭診断!遂にきた!競馬の祭典!圧勝のジャスティンミラノは東京でも最強か?7900頭の頂点に立つのは?

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。

今回5/26東京競馬場で行われる日本ダービーの全頭診断を誠心誠意執筆しました!

日曜には最終結論をXに書きたいと思います。

競馬の祭典日本ダービー
第91代日本ダービー今年7900頭の頂点に立つのは誰なのか?
ジャスティンミラノの二冠なるか?

それでは、いきましょう!


1.サンライズアース

<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 12着

スタート出遅れ、中団後方で待機していたが、4コーナーで外に大きく膨れるロスが有り、12着で入線。

2/24 すみれS 2200m 阪神 1着
スタート後に左右によれた為出遅れ、後方で追走、向こう正面でまくり一気に先頭に、そのまま押し切って1着でゴール。
折り合い面には難があるものの、評価出来る内容だった。

2023年10/22 新馬戦 2000m 京都 1着
スタート若干出遅れるものの、押してハナに立ったそのまま、押し切り1着となった。
ただここではレースレベルと小頭数であったことを考えると評価は出来ない。

スタートと気性に課題が有り、ダービーではある程度位置を取れる競馬が求められるので今回は大きなマイナス材料。
距離延長と末脚のキレがないことを考えると今回は消し。

2.レガレイラ

<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 6着

スタートは若干出遅れ気味に後方からの競馬に、道中ウォーターリヒトに外をフタをされ、位置を上げることが出来ず、4コーナー手前から進出するも、後方からの差しは展開的に難しく、上がり最速を出すものの、6着と惨敗。
道中の位置取りと展開に泣かされる形となった。

2023年12/28 ホープフルS 2000m 中山 1着
ゲートで若干よれてプラス不利を受け、後ろからの競馬となる、向こう正面で徐々に位置を上げて、大外に進路を取り、直線での瞬発力は目を見張るものがあった、せんこうしていたシンエンペラーを差し切ったことは非常に評価出来る。

2023年10/21 アイビーS 1800m 東京 3着
ゲートは出遅れるものの、押して4番手の位置で競馬、直線でも伸び脚は見せたものの、スローの展開だったので、序盤の位置取りの差だったと言えると思います。

2023年7/9 新馬戦 1800m 函館 1着
ここでも出遅れ、馬群の後方で競馬、直線大外に出して、鞭を2発程度で直線最後は流しながら1着でゴール。
洋芝の函館でもレベルの違いを見せつけた。

前走は位置取りの差と展開の差に泣かされる形になりましたが、しっかりと上がり最速を叩き出したことは非常に評価出来ます。
能力の高さを改めて感じるレースとなりました。
ただし、ダービーに有利な1枠に入ったが問題はゲートの出遅れ。
すべてのレースで出遅れているので、有利とは思えない割引。
ルメールJに乗り戻ることと、上がりが使えるので東京変わりはプラス材料。
本命候補になりますが、Cコース変わりでもあるので、馬場状態も注視して、馬券のどこに入れるか検討したい。
皐月賞に続き、本命を打つことも考えています。

3.ジューンテイク

<前走>
5/4 京都新聞杯 2200m 京都 1着

スタート立ち上がり気味に出て、若干出遅れるものの、押して4番手を追走、道中の折り合いは悪かったものの、向こう正面あたりから抑えて行くことが出来ました。
内をロスなく回り、直線内を突いて、見事1着。
内前有利の展開であったので、着順ほど評価出来ない。

3/16 若葉S 2000m 阪神 5着
ここでも少し出遅れ、中団での競馬、スローで前残りの展開であったので、展開的に不向きであったが、直線での切れ味はなかった。

2/24 すみれS 2200m 阪神 2着
スタート、若干おくれ外目を追走することを選択し、直線外に膨れるが、外から差し足を伸ばして、見事2着。
前有利だった展開の中一頭、外目後方から差してきたことは評価出来ます。

2023年12/17 朝日杯FS 1600m 4着
スタートは遅れて最後方からの競馬、大きく離されるものの、向こう正面で差を詰めて、4コーナーから差を詰めて、大外から末脚を伸ばし、しぶとく長いいい脚を使って、4着。
ただ、外差し有利であったことを考えると大きく評価は出来ない。

スタートに課題があり、内枠からであれば、位置取りが難しい可能性が高い。
末脚は使える馬であり、距離的にももんだいはないと思いますが、馬のレベルとして足らないとみています。
当日の馬場・状態を見て 紐に抑えてもいい一頭となります。

4.ビザンチンドリーム


<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 13着

スタート大出遅れで、競馬になりませんでした。
展開的に最後方からの競馬では難しいレースでしたので、度外視。

2/4 きさらぎ賞 1800m 京都 1着
スタートはやや出遅れ気味にでて、馬群最後方からの競馬となった。
道中折り合いに苦労しながらも、徐々に位置を上げて、大外から長くいい脚をつかい、差し切った。
内も外も伸びてくる馬場だったので、能力は上位でしたし、スローペースだったことを考えると後方から差し切ったことは、非常に評価出来ます。

皐月賞は出遅れが敗因でしょう。
確実に上がりを使える点は評価できますが、ゲートに大きな課題を抱えています。
内枠で折り合いも悪く、位置も取れない競馬になること、展開待ちとなること、これまで一線級の馬たちとしっかりと戦っていないことを考えると、推しづらい。
ただ東京変わりになることは、有利に働くと思いますので、紐に抑えたいと思っています。
ダービーで一変する可能性は秘めています。

5.ダノンデサイル


<前走>
1/14 京成杯 2000m 中山 1着

スタートはまずまず、外目から押していって、前から5頭目の位置を確保。
道中常に外目を回されながら、4コーナーで外に膨れる不利が有りながらも、大外から一気に差しきり、1着。
ただ差しの決まりやすい展開であったことを考えるとそこまで評価を上げることはできない。

2023年11/25 京都2歳S 2000m 京都 4着
若干で遅れ後方からの競馬に、外目に進路を取り向こう正面で徐々にポジションを上げていき迎えた直線だったが、進路を探すことで手一杯になり、なかなか追い出しのタイミングを完全に掴むことは出来なかったが、最後しぶとく脚を伸ばし、差して4着は評価出来る競馬だったが、勝ち馬のシンエンペラーとほぼ同じ位置で直線を迎えていたことを考えるとシンエンペラーの方が評価は高くなる。

皐月賞はレース直前で除外となり、注目していた一頭でしたが、能力を見せることができませんでした。
皐月賞で好走したアーバンシックに勝っていることを考えると、この馬にもチャンスはあると思っています。
本命までにするまでの信頼度はないが穴としては注目の一頭。

6.コスモキュランダ


<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 2着

スタート後、後方の真ん中あたりで競馬を進め、4コーナー手前で進出し、大外に持ち出すと、長くいい脚を使い、直線でジャスティンミラノと併せ馬の状態となり、競り負けたものの、見事な2着となりました。

3/3 弥生賞ディープ記念 2000m 中山 1着
スタート内によれるロスがあったものの、中団後方外目を追走、向こう正面でグッと位置を上げていき、4コーナーでシリウスコルトを捉えると、そのまま1着でゴール。
スタートに不利があったものの、道中・向こう正面で外を回すロスがありながら、押し切ったのは非常に評価出来ます。
ただ、11頭立てだったことは有利に働いたと思います。

1/8 1勝クラス 2000m 中山 2着
ここでもスタートで出遅れ、最後方から2頭目を追走、4コーナーに差し掛かるところから早めに仕掛け、長くいい脚を使い直線でも伸びてきて、2着に入線。
長くいい脚を使っており、ここでも評価出来る内容だった。

まくりの競馬が非常に魅力的ではあるものの、出遅れ癖があることは非常に痛いが、皐月賞ではそこまで出遅れることはなかった。
ただし、末脚のキレはないので、小回りのタフなコースの方が適性があるとみています。
レコード決着だったことを考えると、見えない不安があることは拭えません。
東京コース変わりはマイナスと見ていますが、まくりが得意なデムーロJに戻ることは好材料です。
外目の枠から中団外目を確保して、スムーズに追い出しが出来れば、一発があっても不思議ではありません。
枠順と状態面を加味して紐に必ず押さえたい一頭です。

7.ミスタージーティー

<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 10着

スタートはまずまずで、中団からの競馬を選択しましたが、直線でも伸び脚はなく、10着と大敗しました。

3/16 若葉S 2000m 阪神 1着
スタートをまずまず決めて先行集団の後方につけ内をロスなく回った。
直線では外に出して、差しきり1着。
前有利の展開であったことを考えると評価はできない。

勝つためには先行することが必須となりますが、基本的には上位勢にはレベルが落ちるため、消しの存在。

8.アーバンシック

<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 4着

スタートは出遅れ、後方からの競馬となりました。
若干折り合いに苦労しながらも、直線で大外に出して、しっかり末脚を使ってきたが惜しくも4着。
高速決着で後方にいた馬には向かなかった展開の中、4着にきたことは評価出来る。

1/14 京成杯 2000m 中山 2着
スタート出遅れ、後方から二頭目を追走、向こう正面で外を回し、位置を上げていった、直線では真ん中の進路を選択し、上がり最速を計測し、2着まで伸びてきた。
前のこりの馬場で、勝ち馬ダノンデサイルとの差はスタートの出遅れ分と思えば、評価出来る内容だった。
中山での適正を証明することになった。

皐月賞の舞台でもしっかりと好走出来ており、末脚は堅実に使えることが証明されています。
ただ、スタートに課題があること、直線でのエンジンの掛かりが遅いことを考えると、今回のメンバーで好走出来るかは疑問が残ります。
外でもまれることなく、コースを取れれば、末脚をしっかり見せてくれる可能性はありますが、内枠に入れば、進路がなく詰まってしまう可能性があります。
本命向きではないものの、素質はいい物を持っているので、紐にはしっかりと押さえたい一頭になります。

9.ダノンエアズロック

<前走>
5/4 プリンシパル 2000m 東京 1着

スタート外によれるが、押して外の先行勢に加わった、道中も折り合いをつけて外目をスムーズに走り、直線で鞭を入れてからの反応は良く、ラストは抑えながらも1着で圧勝。
内前有利の展開の中、外から差し切ってきたことはレベルの違いを見せつけたと見ています。

3/3 弥生賞ディープ記念 2000m 中山 2着
スタートはまずまずで、内を見ながら3番手の位置を確保。
若干折り合いを欠き道中を進め、直線でも伸びを見せることを見せず、大敗。
ただ状態面が+18kgで調整に失敗しており、ここは度外視出来る内容。

2023年10/21 アイビーS 1800m 東京 1着
1枠1番からスタートを決めて、2番手を進み、直線ではしっかりと末脚を使い、1着。
+20kgでしたが、しっかりと好走出来たことは、評価でる内容でした。

現状世代の最上位クラスとの勝敗がついていないですが、好走する器の持ち主です。
弥生賞では、調整失敗により凡走しましたが、復帰戦のプリンシパルSではレベルの違いを見せ勝利するなど、ダービーを目標にしたレースぶりでした。
本命に出来るほどの安定感はありませんが、スタートが得意で、Cコース変わりの今回は内をしっかりと進めるのであれば、先行粘り3着以内に入ってくる可能性はあります。
東京コースでの経験もあり、先行から上がりを使えることは魅力です。
紐で必ず抑えたいなと思います。

10.サンライズジパング

<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 9着

1枠1番からまずまずのスタートを決めると、内でしっかりと脚を溜めていました。
直線で伸びは見せたものの、上位勢には力足りず、9着と敗戦。
内枠を生かすことの出来る競馬だったものの、大きな着差をつけられていることは、マイナス材料。

1/20 若駒S 2000m 京都 1着
スタートをスムーズに出て、5番手からの競馬、4コーナーでは最後方までさげて、大外一気で差しきり勝ち。
内前有利の競馬だったが、差しきり勝ちは評価出来るが、小頭数のレースレベル低い一戦なので評価を上げることはできない。

2023年12/28 ホープフルS 2000m 中山 3着
スタートを決めて行き脚をつけて行くと、外目の5番手を追走、直線では大外に出して、直線手応えがよくぐんぐん伸びてきたが、ゴール直前でレガレイラに不利を受けるも粘り3着でゴール。
着差以上に評価出来る3着だったが、外が伸びる馬場であったこともあるが・・・。

切れる脚がないので東京コースに変わることはマイナス材料。
今回のメンバーでは力が足りないとみています。
消し。

11.シュガークン

<前走>
4/27 青葉賞 2400m 東京 1着

スタートを決めて内の先行ポジションで競馬を進めました。
内でしっかりと溜めて、直線で馬場の真ん中に出して、末脚を伸ばし見事1着。
差し有利であったことを考えると、2着以下との差は道中の位置取り・展開の差だと考えており着順ほど評価出来ないと考えています。

青葉賞勝ち馬として挑むシュガークンですが、2月デビューでこの世代の最上位クラスとの勝負付けが出来ていないことを考えると、評価を落としたいなと思います。
前走も展開を味方につけた結果だと思っています。
極端に前が残る展開であったり、馬場が渋れば紐に入れたいと思っていますが、能力的に足らないと考えていますので、ここでは消しよりの一頭。

12.シックスペンス


<前走>
3/17 スプリングS 1800m 中山 1着

スタートを決めて、3番手からの競馬、4コーナー手前から外に持ち出し進出を開始、直線の中盤からじわじわと末脚を伸ばし、見事1着。
上がり最速33.3秒だったこと、2着との差が0.6秒の完勝であったことは評価出来る。
ただ、好位からスムーズに競馬を進めることが出来たこと、前有利の展開出会ったことを考えると着差以上に評価は出来ない。

1勝クラス・未勝利戦と先行からの上がり2位の数字を出した好内容で、無敗の3連勝。
ただ、中山での出走しかないこと・フルゲートの経験がないこと、近3走のレベルが高くないことなどを考えると、5番人気以内に入るのであれば、オッズ妙味は薄い。
飛び抜けた能力は感じられないので、今回のメンバーでは、本命には出来ない。
内枠からスムーズに好位を取れるのであれば、チャンスはあるかもしれないが、基本的には消しよりの一頭。

13.シンエンペラー

<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 5着

スタート勢いよく決めて、外目のジャスティンミラノの後ろを追走。
直線でもまずまずの手応えはあったものの、コスモキュランダ・アーバンシックにも交わされ5着。
勝ち馬と差のないポジションで追走していたことを考えると、上位とのレベルの差を感じてしまうレースでした。

3/3 弥生賞ディープ記念 2000m 中山 2着
スタートで若干の不利を受けるものの、内の先行集団で競馬を進める、スムーズ競馬を進めるも捲っていったコスモキュランダを直線で捕まえに行くも、惜しくも2着。
4コーナーで先頭集団にいた馬が上位を独占する中、先行集団から差してきたことは高く評価したい。

2023年12/28 ホープフルS 2000m 中山 2着
ゲートをスムーズに決めると、押して先行集団へ、落ち着いてレースを進め、4コーナーで外に膨れるも、直線で伸びてくるも、レガレイラに差されて2着。
外伸びの有利があった中、内を先行し2着に粘ったことは評価出来るがMレガレイラの末脚が異次元だった。

皐月賞・京都2歳S・新馬戦もすべて落ち着いた競馬が出来ており、基本的にどの位置からでも末脚を確実に使える点は非常に評価出来るが、中山巧者だと感じています。
ただ、Cコース変わりで前が止まらない展開となれば、鞍上も含めて粘り込む可能性は十分あると思います。
そこまでの強調材料はないももの、今までかなりの人気を背負ってきましたが、今回5番人気以下で出走してくるのであれば、オッズ妙味を考えて紐には必ず抑えたいと思っています。

14.ゴンバデカーブース


<前走>
5/5 NHKマイル 1600m 東京 4着

スタートを決めて、中団の外目を追走しました、直線に向いて伸びてきましたが、常に外を回される競馬となったこと、内前有利だったことを考えると底まで評価を下げる必要はない。
また、長期休養明けだったことで、状態面の不安があった中での4着は評価出来ます。

2023年10/7 サウジアラビアRC 1600m 東京 1着
スタートそこそこに内の進路を取る、若干折り合いが悪いところを見せるも、最後方まで下げる競馬を選択、直線では外の進路を取り、前残りの馬場状態を最後方からの差しきり勝ちは非常に評価出来る。
今回出走するボンドガール・シュトラウスにも勝っていることを考えれば、今回も評価したい一頭です。
新馬戦では押してハナに立つとそのまま押し切って1着でゴール。
高速馬場をそのまま残し、馬券内の2.3着は差し馬であったことを考えると、格の違いを見せたと感じる。

素質自体は非常に評価出来る一頭ではありますが、血統的に距離延長は歓迎ではない。
また、中2週での出走となることも割引の対象です。
瞬発力勝負となれば、推したい一頭ではありますが、適正距離は2000mまでかなと考えています。
東京コースに戻ることは歓迎ですが、状態面、枠に注目して、紐に入れるかどうかを検討していきたいと考えています。

15.ジャスティンミラノ


<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 1着

スタートはまずまずで押して、外から先行集団についていく形で進めて行きました。
メイショウタバルが大逃げする展開の中、5番手の位置で構えていましたが、4コーナー手前で鞭を一発入れ、促すと大外の一頭内を取り、じわじわと位置を上げて、ジャンタルマンタルを差し切り見事な1着でした。
レースレコードを大幅に短縮したこのレースはジャスティンミラノの強さを際立たせましたが、超ハイペースの中、後方からの差しが決まりにくい状況であった点は、展開の有利を受けましたが、レースレベルとしては非常にレベルの高い勝利でした。

2/11 共同通信杯 1800m 東京 1着
スタートは若干出遅れた、後方からの競馬となるも、スローペースに抑えきれずカカリ気味に外を回し2番手まで位置を上げる。
そのまま直線に入り、合図を出した後、ジャンタルマンタルの末脚に迫られるも、押し切って1着。
3歳最上位馬ジャンタルマンタルに勝ったことは評価できるが、スローペースの中の位置取りの差が出たので、評価を上げることは出来ない。

2023年11/18 新馬戦 2000m 東京 1着
スタートを決めて2番手外を追走、外の差し馬台頭したレースの中先行してしっかりと上がりを出して、勝ちきったことは素直に評価出来る。

この馬の強さには異論はありません、本命にしても問題はないと思っていますが、私は本命にはしないつもりです。
その理由は、関西馬であるにもかかわらず今回4戦連続の関東輸送という点が気になります。
輸送負けしない馬出あることは認識していますが、見えない疲れがある可能性があります。
また、レコード決着・約1ヶ月のスパンでの出走は初めてとなるので、状態は非常に気がかりではあります。
当日の状態と馬場・枠をしっかりと検討した上で、本命か紐かと言うところを検討したいと思います。
現状は紐よりの一頭だと考えています。

16.メイショウタバル

17.ショウナンラプンタ

<前走>
4/27 青葉賞 2400m 東京 2着

スタートは若干遅く、道中折り合いが悪く追走するも、直線で鋭い反応を見せて、2着。
外差し有利の馬場であったので、着順ほど評価は出来ません。

残念ながら外を引いてしまい、前走はいい走りを見せてくれたものの、世代上位馬たちとの勝負はついており、レベル的に下がると思います。
ここでは消し。

18.エコロヴァルツ

<前走>
4/14 皐月賞 2000m 中山 7着

スタート出遅れ気味に出て、後方の内に控えました。
直線で馬場の真ん中へ出すと、末脚を伸ばしたものの、7着となりました。
展開的にエコロヴァルツに向かなかったですが、いいところがなかったことも事実なので、評価を下げる結果となりました。

2/11 共同通信杯 1800m 東京 5着
好スタートを決めて、先行するパワーホールの2番手、道中折り合いを欠きながら内馬手追走、直線合図を出されるも、伸びず、5着。
ハナに立ったパワーホールが3着に入っていることを考えると、評価を下げざるを得ない。
レース前にテンションが高かったことが要因で、道中折り合いを欠いたことに繋がり、結果直線伸びなかった。

2023年12/17 朝日杯FS 1600m 阪神 2着
スタートを決めて、最後方に下げる競馬を選択、最後方から外に出し猛然と上がり最速の末脚を伸ばしてきて、見事2着。
先行勢が残したことを考えると、このレースで一番強い競馬をしたのがエコロヴァルツだと思います。

1勝クラス・新馬戦と先行する競馬を選択していたが朝日杯・皐月賞では最後方を追走。
折り合いに課題があることと、皐月賞でも距離は長いとみていましたが、さらなる距離延長はマイナス材料でしょう。
今回鞍上が岩田jに乗り換わる野で内枠で控えてイン突きが出来るのであれば紐に入れたいと思いますが、本質的には1600mまでと見ています。

A評価

レガレイラ

B+評価

コスモキュランダ
ダノンエアズロック
ジャスティンミラノ

B評価

ビザンチンドリーム
ダノンデサイル
シンエンペラー

B-評価

ジューンテイク
アーバンシック
シックスペンス
ゴンバデカーブース

今回評価が難しかったです。
ちなみにレガレイラに関しては、願望込みです・・・
このダービーについては、ジャスティンミラノ・レガレイラの取捨が鍵を握っています。
私はジャスティンミラノの実力に疑いはありませんが、状態・臨戦過程・ジョッキーの面から見て不安要素が結構あるな・・・という印象です。
レガレイラに関しても不安要素があるので、大手を振って本命とはいかないかもしれません。

当日までしっかりと悩みたいと思います。
今回、穴馬の台頭があっても不思議ではないかなと考えています。

では、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?