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【小学校受験】立教女学院小学校 願書の書き方、願書例文、面接内容、面接質問

私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです

今回は、立教女学院小学校です。

1877年、米国聖公会の宣教師・チャニング・ウィリアムズらによって設立された立教女学校。1931年には、現在の小学校、立教高等女学校付属尋常小学校として設立されました。

三鷹台駅に小学校から短期大学までが集まり、聖マリア礼拝堂、マーガレットホールなど、常に神様のそばで、温かな一貫教育を授けて頂けます。

創立88年を超える伝統、そして、キリスト教に基づく人間教育を基礎とし、明るく自由な雰囲気の中で、一人一人の個性を大切にされています。

教育目標は、

「健康で明るい子」「進んで行動する子」「周りを大切にする」


立教女学院中学高等学校の校長先生の記事も、立教女学院の教育を理解するためにはとても参考になります。

中学校は立教女学院中学校に原則進学できるため、中学受験を気にせずのびのびを送れます。

2023年度入試日程、倍率は以下です。

2023年度
面接:10/中下旬
考査:11/3 6.6倍(90/591)

考査日は1日ではないため、1日校受験のご家族も受験可能です。

立教女学院小学校は2クラス、72名の募集です。ただし、合格者数は辞退者が出ることを見込んだ人数となっています。辞退者を見込んだ合格者数で、倍率は6倍超とかなり狭き門です。補欠は別途、郵送されます。

併願校ではなく、第一志望校として立教女学院小学校とされ、1日校が併願校とされるご家族が多いです。

また、2019年3月に併設の幼稚園、立教女学院短期大学附属幼稚園天使園が閉園となったため、全員が外部受験となりました。

テストはペーパー、個別テスト、体操テスト、行動観察と総合力が求められます。過去問の対策は必須です。

また、過去の受験者の方からの体験談も掲載されているこぐま会の教室指導者のメッセージも必読です。

それでは、願書の書き方、面接対策とそのポイントの内容です。面接当日にアンケートも記載する必要があります。


1.願書の書き方

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