【小学校受験】早稲田実業学校初等部 願書の書き方、願書例文、面接対策とそのポイント
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2022年度では早稲田実業学校初等部の願書が少し変更になりました。本noteに加えて、以下のnoteもぜひご参考ください。
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私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、早稲田実業学校初等部です。東京都国分寺市にある私立小学校。併設の早稲田実業中等部・高等部との一貫教育が行われています。
校是として
校訓として、
を創立当初から掲げられています。
初等部、中等部、高等部、大学まで一貫して早稲田で学ぶことができるため、その入試倍率は高く狭き門です。
入試日程と倍率は以下です。(2022年度)
一次考査はお子様の試験、二次考査は親子面接です。
・一次考査
一次考査は60分。ペーパー試験、体操、行動観察、生活巧緻性、絵画制作と全ての分野から出題されます。全ての分野からの考査は、早稲田実業学校初等部のみと、小学校受験の中で総合力が最も求められます。
また、生活巧緻性は、寝具の準備、衣服の着脱、食事の準備、整理整頓など、日頃の家庭生活から出題されますので、お受験教室だけではなく、家庭でも対策を考えながら対応する必要があります。
過去問題集での対策は必須です。
また、過去の受験者の方からの体験談も掲載されているこぐま会の教室指導者のメッセージも必読です。
・二次考査
一次考査でおよそ2倍弱まで絞り込まれます。
二次考査は、約10分の親子面接で、お子様に矢継ぎ早に発展質問がされます。
万が一答えられなくても、先生が違う言い方で言ってくださったり、違う質問に切り替えるなど、チャンスはくださいますが、難易度は高いです。
また、志望理由を記載する願書については、長文の志望理由があるため、早稲田の教育理念を熟知しておく必要があります。参考図書としては以下になるので、ぜひ、熟読されることをお勧めします。
また、早稲田実業学校初等部の初代校長、渡邉重範先生の著書も早稲田実業学校初等部の教育理念、教育の特色を理解する上で大変役に立ちますので、併せてお読みください。
それでは、以下に実際の願書の例文、また、親子面接のポイント・質問内容をお伝えします。
1.願書の書き方
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