【小学校受験】開智小学校(総合部) 願書の書き方、面接対策とそのポイント
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、開智小学校(総合部)です。埼玉県さいたま市にある、小中高12年間の一貫教育を運営されています。
開智小学校の「総合部」は、小中高の一貫教育を示しており、児童生徒の学習発達に合わせて学年を従来の6・3・3制ではなく、4・4・4制を採用しています。
4・4・4制では、プライマリー、セカンダリー、ターシャリーと分かれており、校舎もそれぞれ別の棟となっています。
国語、算数、理科、社会などの主要科目は学年別に学習を行いますが、幅広い人間関係と、将来社会で活躍できるリーダーを育てるために、異学年齢学級として、学年の異なる児童で学級編成が行われます。
プライマリーであれば、1年生から4年生でチームとなり、ワークショップ型の活動、演劇、運動会などを行います。
開智小学校(総合部)は2004年、小中高一貫教育を始められ、その実績は十分に積まれています。
一期生は2016年に卒業、東京大学、京都大学など国公立大学、国公立大学医学部、私立大学医学部にも多数の卒業生が進学されています。
その実績が評判になるにつれ、開智小学校(総合部)の受験者数も右肩上がりです。1回は9月下旬、2回は10月下旬、3回は12月中旬に考査があります。
上記をご覧いただくとわかりますが、第1回考査の受験者数が増加傾向です。
2021年には過去最高の受験者数となっています。1回に限ると、2022年害最大の受験者数です。
過去問題集でしっかりと対策をしておきましょう。
それでは、願書の書き方、面接対策とそのポイントです。
1.願書の書き方
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