【小学校受験】慶応義塾横浜初等部「福翁百話」願書の書き方、願書例文
慶応義塾横浜初等部の願書のテーマである「福翁百話」についての記事になります。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
慶応義塾横浜初等部の願書は福沢諭吉の著書やゆかりのある人物の書籍を読んで提出する必要があります。
2019年度までは幼稚舎と同様「福翁自伝」でしたが、2020年度は「伝記 小泉信三」と変更になりました。
そして、今年、2021年度は「福翁百話」とまたしても変更となりました。
Kindleでもお読みいただけますので、売り切れても大丈夫です。
Kidle for PCでもよいですし、Kindleで、とのことであれば8GB版で十分です。
慶應義塾幼稚舎や慶応義塾横浜初等部では面接が無いため、保護者に福沢諭吉の教育理念を理解しているか、それを家庭で実践しているか、大学を含めて16年間、大学院だと18年間、ともに歩むことができる家庭か否かを評価しています。
そのため、お題が変更になっても願書で伝えるメッセージが変わることはありません。
なぜなら、福沢諭吉の教育理念は普遍的なものであるからです。
ここでは、慶應義塾横浜初等部の「福翁百話」の書き方のポイントと、願書例文をご参考いただければと思います。
1.願書の書き方
願書は2部構成です。
前半の志望理由については、約700字~800字で書く必要があります。
この志望理由と、「福翁百話」を読んで感じたことを繋げて書く必要があります。ただ志望理由はご家庭でそれぞれですので、この記事では、「福翁百話」についての部分のみにフォーカスしております。
志望理由の書き方については、以下の記事をご参照ください。
それでは「福翁百話」についてです。
「福翁百話」の願書の書き方のポイント、願書例文は、ファイルダウンロードの上、ご参照ください。
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