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【小学校受験】慶應義塾幼稚舎に合格するための体操徹底攻略法

私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。

今回は、慶應義塾幼稚舎の体操攻略法です。

よく知られたことですが慶應義塾幼稚舎の考査は、体操、絵画、行動観察の3つのみ。1日で約120分で考査が終わります。

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考査時間が短いため、第一志望だけでなく、チャレンジ校として受験される方も多く、志願倍率は約10倍に上ります。

とはいっても、考査の対策をしていなければ合格はできません。本ノートでは、慶應義塾幼稚舎合格に向けて、体操でのポイント、攻略法をお伝えします。

〇 慶應義塾幼稚舎の体操テストの種類

慶應義塾幼稚舎の体操テストは2種類あります。

・模倣体操
・サーキット

の2つです。

模倣体操は、先生の行う試技を見て、その通りに「模倣をして」体操を行います。

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サーキットは、跳び箱やフラフープ、平均台など様々な遊具を使って作られたコースを指示通りにスタートから、ゴールまで到達するものです。

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慶應義塾幼稚舎の考査は低月齢(10月~3月生まれ)と、高月齢(4月~9月生まれ)のグループに分けられ、さらに各グループの中で生年月日の逆順に並べられてグルーピングされます。

これは、月齢による考慮をするためのものですが、体操に限っては、月齢による考慮はありません。

そのため、6歳児で4月生まれと3月生まれではほぼ学年が一つ異なり、精神的にも身体的にも大きな差がありますが、低月齢だから負けても仕方がないと思っていては合格できません。

低月齢のお子様をお持ちのご家族は大変悔しいと思いますが、その悔しさをバネに、高月齢のお子様に負けないよう、お子様の反骨精神、負けず嫌い精神を育んでください。

それではそれぞれについて見ていきます。

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