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【慶應義塾横浜初等部】合格者の併願校を徹底分析

私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。

今回は、慶應義塾横浜初等部の併願校の徹底分析、2023年度版です。

慶應義塾横浜初等部の倍率は、男子で12倍~13倍、女子で15倍~16倍です。

慶応義塾横浜初等部が日本で最も倍率が高い私立小学校になります。

※ 最も倍率が高い国立小学校受験は「お茶の水女子大学附属小学校」になります。

これだけの狭き門ですから、慶應義塾横浜初等部のみを受験する方は少なく、当然の事ながら、併願校の対策が大切になってきます。

特に、慶応義塾横浜初等部は1次試験がペーパーテストの為、慶応義塾横浜初等部の対策をすることで、他校も特別に対策をすることなく、併願校を受験することができます。

併願校対策においては、慶應義塾横浜初等部を合格された方がどのような併願校を受験されて合格しているか、を分析することが併願校対策の近道です。

やみくもに受験をしても対策が絞り切れません。

幼児教室のホームページやチラシなどに合格者数が掲載されていますが、本noteではそのうち信頼性が高いと判断している

首都圏大手幼児教室の御三家、ジャック幼児教育研究所、伸芽会、理英会の合格者の声を対象にしています。

これらの幼児教室から慶應義塾横浜初等部を合格された方がどのような学校を併願されているかを分析しています。

大手幼児教室は1年間に多くの合格者を輩出されていますが、合格者の声は一部の方です。そのため、5年以上の公開情報を集計することで、傾向を割り出しています。

小学校受験は考査、願書や面接の総合評価であり、当日のお子様の状況でも結果が大きく変わります。模試でトップ層にいらっしゃるお子様でも合格が確実ということはありません。

必ず併願校の対策をしておきましょう。

本noteで分析している併願校は合格された併願校ですので、実際にはそれ以上の受験されていると思いますが、どのような学校を受験されているか必ずお役に立つものと思います。

以下、ぜひご覧ください。

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