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【小学校受験】青山学院横浜英和小学校 願書の書き方、願書例文、面接内容、面接質問

こんにちは、すだちです。私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。

今回は、青山学院横浜英和小学校です。神奈川県横浜市南区にあるミッション系の私立小学校。

最寄りの蒔田駅

2016(平成28)年、中学高等学校は青山学院大学と系属校提携し、校名が青山学院横浜英和中学高等学校となりました。そして、2018(平成30)年には男女共学に移行しました。

2020(令和2)年、小学校も同大学の系属校となり、青山学院英和小学校として歩み始めました。

横浜英和学院は1880年にアメリカ メソジストプロテスタントの女性宣教師H.G.ブリテンによって創立されたことが起源です。

青山学院と横浜英和学院との系属校化は、共にメソジスト系キリスト教主義学校であることによります。両校の系属校提携は少子化の流れもありますが、必然であったのかもしれません。

青山学院の系属校となったことで、青山学院英和中学高等学校に進学後、大学は青山学院大学へ推薦入学ができます。

このメリットは大変大きいものがあります。その為に、2020年度入試から倍率が上がりました。

〇2023年度入 受験倍率〇
・男子 2.6倍(33/86)
・女子 2.8倍(40/110)
・合計 2.7倍(73/196)

受験倍率なので、純粋な倍率になります。(志願倍率のように辞退者を含まない倍率です)

今年はさらに人気を集めることになりそうです。

青山学院横浜英和小学校の教育のスクールモットーは、

「心を清め 人に仕えよ」

そのモットーを具現化するための4つの教育目標があります。

・神をおそれる子ども
・人間を大切にする子ども
・考える子ども
・やりぬく子ども

併設の幼稚園から、小学校、中学高等学校の一貫教育に特色があります。それに加え、日々の祈りと神の愛の下でキリスト教教育が行われます。

また、1年生から,聖書・英語・音楽・図工・体育,4年生以上の理科を専科教師が指導し、担任の先生が指導する教科数を絞ることにより,十分な時間をかけて授業準備をし,質の高い授業を展開することができます。

考査日は10月下旬です。

青山学院大学への推薦入学を得ることができる系属校となったことで、さらに人気が上がるものと思います。

お子様も考査に向けてしっかりと対策をしておく必要があります。過去問対策は必須です。

それでは、願書の書き方、面接対策です。

1.願書の書き方

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