【小学校受験】日本女子大学附属豊明小学校 面接資料の書き方、面接対策とそのポイント
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、日本女子大学 附属豊明小学校です。
日本女子大学の付属小学校として、創立110年を超える伝統のある女子校で、三綱領「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」を教育理念に、女子教育の草分け的な学校です。
お仕事を持つお母様のご家庭も多く、2015年に、ほうめいこどもクラブが創設されました。主に1～3年生までの学童保育にあたるもので、18時半まで（16時半以降に帰宅する場合は、保護者のお迎えが必要）、独自のプログラムを組み、放課後の時間を提供しています。
幼稚園で約60名、小学校で約54名と、入学後の半分が小学校の入学とバランスが取れています。また、縦割り活動で学年を超えた活動もあり、のびのびとした一体感のある学校です。
豊明小学校の先生曰く、以下のようなお子様に成長して欲しいと仰っていたこともあり、女性としての品格を育んでいただける女子校だと思います。
・「私が！」と主張せず、思いやりがあり、自然とリーダーシップが取れるようになってほしい。
・着ている洋服を脱ぎ散らかしたりせず、脱いでたたむなどができてほしい。
・学校生活での態度やマナー、周りのことを考えた通学マナーを意識して行動してほしい。
入試日程と2023年度の倍率は以下です。
11/1：考査 11/2～3：親子面接 倍率 6.7倍（54/364）
11/1受験校のため、志願者は基本的に受験されるため、実質倍率と考えてよいでしょう。かなり狭き門です。
11月１日にペーパー試験、行動観察（個別制作）、行動観察（集団行動）の試験があり、11月2日～3日のうち1日に親子面接があります。
過去問で対策は必須です。しっかりと対策をしましょう。
また、過去の受験者の方からの体験談も掲載されているこぐま会の教室指導者のメッセージも必読です。
次に、実際の願書、面接対策とそのポイントです。
１．願書対策
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