【小学校受験】学習院初等科の倍率(2023年)と合格する子が通う幼児教室
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、学習院初等科の志願倍率と受験倍率の考察及び、合格するお子様が通う幼児教室、塾のまとめです。
2023年度入試の幼児教室別合格実績もまとめております。
小学校受験では幼稚園受験をご経験された方、兄姉でご経験された方などでも、幼児教室の先生のご指導がなければ合格することはほぼ不可能です。
志望校により試験内容は異なるため、その試験に沿った指導をしてくださる幼児教室である必要があります。
そして、親としての心構え、日々の子育てを指導してくださる幼児教室選びが最も大切ということになります。
幼児教室にも得意、不得意があり、特定の学校に強い幼児教室や、ずいぶん以前の合格者を最近の合格実績として掲載されている幼児教室もあります。
ここでは、学習院初等科の2021年度~2023年度の志願倍率と受験倍率の推移、そして、合格するお子様が通う幼児教室、塾のまとめます。
すだちが数年間、小学校受験を研究してきたノウハウをまとめた2023年版の学習院初等科に本当に強い幼児教室です。
1.学習院初等科の出願数からみた志願倍率
学習院初等科の出願数から見た志願倍率です。
3年間、ほぼ一定ではあるものの毎年、志願者が少しずつ増え、2022年には男女ともに400名に迫る勢いです。志願倍率では男女ともに9.8倍とかなり狭き門です。
慶應義塾幼稚舎、横浜初等部、早稲田実業学校初等部、青山学院初等部といった共学校、雙葉、白百合、聖心など女子校を志望される方、暁星小学校の男子校を志望される方など試験日程が許されれば受験しようと出願される方が多くいらっしゃいます。
2.学習院初等科の受験倍率について
出願に基づく志願倍率ではなく、実際に受験した受験倍率で見なければ、実際の難易度はわかりません。
実質倍率である、学習院初等科の2021年度~2023年度の受験倍率は以下です。
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