両手に華は咲き乱れ ユリナ/トコヨ編
ごきげんようございます、お↑じょ~↓です。
今回は新たにメガミの組み合わせ紹介記事を作成することにしました。この記事でよりふるよに布教が加速すれば嬉しいです。
第1回は攻防共に強力なこの組み合わせ!初心者の方にもオススメです。
ユリナ/トコヨ(刀/扇)
1.ユリナ/トコヨ概論
長所 攻撃力と防御力を高い水準で併せ持ち、非常に安定した戦いが可能。 極端に苦手な相手がおらず、どんな相手にも十分渡り合える。 短所 デッキ構築や対戦中における選択肢が多く、相手に応じた適切なデッキ構築と立ち回りが必要になる。
2.デッキ構築
基本構築
【通常札】 斬 一閃 柄打ち 居合 梳流し 雅打ち 要返し 【切札】 久遠ノ花 千歳ノ鳥 無窮ノ風
構築概要 「斬」「梳流し」をライフに当ててリードを取りつつ「雅打ち」「要返し」でそのリードを守り、最後に「久遠ノ花」で押さえつける構築。
マリガン 「斬」「梳流し」「雅打ち」が山札底に行くように、また「要返し」は手札に残しておく。
3.主な立ち回り
序盤(デッキ一巡目) 第1ターンは集中力0手札1枚になるように基本動作を行う。第2ターンに「要返し」を使い、第1ターンで伏せた手札を山札に戻す。その後は間合4を目指して前進し、「斬」「梳流し」でライフを取る。このとき「雅打ち」を境地で構えることを意識したい。
中盤(デッキ二巡目~互いにライフ4~6程度) 基本的に間合2を維持し、手札に攻撃カードが揃うタイミングで攻勢に出る。特に「柄打ち」「一閃」「雅打ち」のうち少なくとも2枚は同じターンで使いたい。その2枚を共にオーラ受けされた場合、「千歳ノ鳥」がライフに当たるためである。
終盤(互いにライフ3~4程度) 相手ライフを1にして「久遠ノ花」による抑え込みを狙いに行く。この時「一閃」がライフに入るかが分かれ目になることが多い。確実に攻撃を通すため「無窮ノ風」を使って相手の対応を落としておくこと。
立ち回りのポイント
・「梳流し」を狙いすぎない 中盤以降、自ターン開始時の間合が2であることが多くなる。その状況で「梳流し」のために間合4に行くには多くのリソースを消費する。 ライフリードを維持して勝利を狙う構築なので、無理な攻撃は控えること。
・集中力の扱い 「雅打ち」による相手の攻撃の打消はとても強力だが、そのために境地状態を維持し続けるとリソースの損耗が大きい。 「居合」「要返し」を使う直前のターンや「雅打ち」を使った後など、集中力を消費してよい時には積極的に使用していこう。
・全力のタイミング 「居合」「要返し」はともに莫大なリソースアドバンテージを稼ぐことができるため、積極的に使用したい。 次のターンにこれらを確実に使うと分かっているならば、手札や集中力の調整、相手の間合からの脱出など、使用に向けた準備をしておくこと。
4.入れ替え案
基本構築に入れなかったカードを軽く解説していく。
【通常札】 「気迫」 優秀な対応を持つ相手に「梳流し」を確実に当てたいときに。とはいえ「無窮ノ風」で済むことが多い。 「圧気」 対遠距離で納をオーラから置いて前進できるようにする。また防御が堅い相手にも有効。 「気炎万丈」 ほぼ専用構築になるが、トコヨのカードで相手を消し去ることができる。 「跳ね兎」 対近距離で間合1以下から離脱するために。 「詩舞」 適正距離が1つしかない攻撃は強力なものが多いのでそれらへの対策用。 「風舞台」 大きく前進するため、対遠距離のリーサルに。オボロの設置対策にもなる。 「晴舞台」 対中距離に、また「無窮ノ風」再起の手助けとしても優秀。
【切札】 「月影落」 大体「久遠ノ花」と選択することになる。対遠距離などフレアが多くなる場合は両方採用してもよい。 「浦波嵐」 対応を持たない相手に「無窮ノ風」と入れ替えになることが多い。とはいえ大体「久遠ノ花」でなんとかなる。 「浮舟宿」 お互い近距離で殴り合う対面で活躍。ダストを枯らす手段としても便利。「天音揺波の底力」 フレア奪取が得意な相手に。「浦波嵐」とセットで採用するのも強力。 「常世ノ月」 対レンジロックのリーサルに使って一気に前進したり、相手の基本動作を妨害したりと汎用性が高い。何も考えず使うと弱いのでタイミングが大事。
終わりに
以上が「ユリナ/トコヨ」の組み合わせ解説になります。強力でありながら「ふるよに」の基礎を学ぶことができるのが「ユリナ/トコヨ」の魅力といえます。この組み合わせを使って安定して戦える、またはこの組み合わせを使われても十分渡り合える、そうなればもう「ふるよに」の基礎は完璧といってよいでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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