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過去の自分の言葉を振り返る

2024年1月10日のおじさんの発言

私は、ある程度の期間が経てば、
過去の自分の発言をよく振り返っています。
それが私が色々な記憶を失わない要素であるかもしれない。
今日は、上記の発言から
グリッド戦略を考えてみたい。

現物無限グリッドに絞って考えてみます。

現物無限グリッドは、
基準通貨の戦略スタート時のUSDT換算価値を上昇時も下降時もキープするという特徴があります。
しかも、名前の通り上昇方向で
無限に戦略が継続される特徴があります。

それゆえに、利確の判断(戦略中止の判断)が
グリッドトレードにおける
各人のスタイルによって
かなりの違いが出ると思います。

例を出しましょう。

2024/2/10 19:00のBonk

私は通常、
EMA25,75,200を利用して乖離を見ています。
上記の画像例では、
どのEMAからも上方向に現在価格が
乖離しています。
未来は誰にも分からない。
分からないからこそ、
いつも同じ判断基準に従うことで
確率に収束する方向で
私は判断します。
その時その時の微妙な違いで判断を変更して
トータルで結果を残す自信は、私にはない。
それが自分のスタイルでもあると
自覚しています。
これは、裁量トレードでも変わりません。

利確の判断に話しを戻します。

EMAと現在価格の乖離率自体の
具体的な話は、
この場合いったんおいておきます。
EMAと現在価格の乖離率を見て、
すでに利益が出ていると仮定して
この時に、価格が下がる可能性が高いと判断した場合の対処はどうするか?
そこについて言及します。

①放置
②戦略停止して、基準通貨も自動売却を選択
③戦略停止して、基準通貨は自己売却を選択して保有
④底レバ裁量ショートヘッジ
⑤底レバ先物グリッドショートヘッジ

みなさんなら、どうしますか?

②と③は大した違いはありません。
手数料還元クーポンの活用や、
より変動利益を狙うかの若干の違いだけです。
戦略停止の場合、私は③しか選んだことがありません。

わたしは、いつも⑤を選択します。
いったんの区切りで、
戦略を練り直す時は③です。

③を選んだ場合も、
価格が下がった時にまた別資金で
現物無限グリッドで入り直します。

ここまで見ると、
とても複雑に見えるかもしれませんが、
私にとってはかなりシンプルな方の部類です。

確率的に4時間足でのEMAと
現在価格の乖離は、
いったん解消される方向に
チャートが動く可能性が高い。
なら、その戻し分の変動利益(含み益)の減少は多少なりともフォローしたい
その時の判断は毎回統一しておき、確率に収束させたい。
ただそれだけのことです。

ここで、今回のテーマに戻ります。
つまり、
シンプルさについてです。

私はたまたまこうしているだけで、
最終的な結果はわかりません。

でも、
自動売買で
24時間365日稼働してくれるグリッドBOTに完全に任せてみるという判断も、
年間通してやるなら
私の判断以上の実績をあげるかもしれない。
時間的拘束からの解放も考慮したら、段違いにいいかもしれない。
金額的な結果以上の良さもあるはずです。

自分で決めた利益率まで、
もしくは、設定した期間は放置してみると決断したなら、
現物無限グリッド戦略の最初の判断はとてもシンプルになります
・スタート時点の戦略価格よりその時の現在価格が上であれば勝ち。
(上下しながら上昇していれば、裁定収益も変動収益もともにプラスになっている。)
・スタート時点の戦略価格とその時の現在価格が同じならば勝ち。
(裁定収益がプラス、変動収益はプラマイ0)

それに、スタート時点より現在価格が若干下ならば、継続期間にもよるが、ほぼ勝っているはずです。

完璧な負けは、戦略価格よりその時の現在価格が大きく下回った場合だけとなります。

エントリー時より上ならば勝ち。
とてもシンプルなトレードになります。
BTCの半減期アノマリーを考慮した場合、
判断はよりシンプルにできるかもしれません。

継続期間を決める。
そして、戦略スタート時より若干でも上に行きそうだと思う通貨を選ぶ。
ただ、それだけで収益はプラスになる。
価格の上げ下げによる裁定収益は絶対にプラスになる。
変動損益だけをイメージすればいい。

突き詰めたら、
意外とシンプルにスタートできる。
これなら、ほぼ勝てはしないか?

だから、私は2024年、
現物無限グリッドを推しています。
最低価格1グリッドあたりの利益を設定すればいいだけ。
後は投資額を決めれば完全自動化されます。

どうですか?
シンプルでしょ?
さあ、一緒にやってみようか!

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