本店移転登記を自分でやってみたら簡単だったので後続の人のためにログを残す(役員が一人で同一域内での移転の場合)

自分で会社を始めてみると意外と雑務が多いことに萎えますね。書類手続き関係は基本司法書士の先生に今までお願いしていたのだけど価格が高いことこの上なし!

ということで、とりあえず同一区内の本店移転登記を自分で行ってみたら簡単すぎて、なぜあんな手続きに数万の手数料がとれれるのか不思議に思った。

設立間もないころで時間に余裕があるなら自分でやるのがいいと思ったので域内移転(同一区から同一区までの移転)の際に作成した書類をシェアします。Do It Yourselfですね。

とりま、ひな形を置いておきますので赤字部分を変更して印をついて印紙3万円とともに法務局にもっていけばすぐできると思います。

説明:

上記ファイル必要な個所を記載して、左二か所でホチキス止めし、本店移転登記申請書部分は真ん中で割り印を押して提出するのみ。

条件としては、役員が1名の場合で域内移転の場合で支店の移転がない場合です。意外とこのケースの人多いのではと思いログを残しておきます。

それ以外のケースの場合は必要書類など変わるケースがあるため、下記から調べてみてください。

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/COMMERCE_11-1.html

変わるケース下記のケース

役員が複数名の場合 → 役員一覧と、取締役決定書に全員の印鑑が必要(代表は会社実印、その他役員は個人の印鑑)
域外移転の場合 → 調べてないのでわからない
支店がある場合 → 記載内容が増える

利益を出すために経費を抑えるほうが工数少なくて済む場合はご自身でやられるの簡単なので👍ですね。

あと、これら手続きは法務局行けば書き方まで含めてすべて教えてもらえます。現在はコロナで書類の書き方の指導を受ける場合は予約が必要なのでお近くの法務局に電話してみてください。

雑だけど以上!




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