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UberEatsを使うのは果てしなくバカバカしいと思う理由

UberEats便利で使う機会もあるけどどうしても高くてバカバカしいと思ったのでちょっとUberEatsがもうけすぎてんじゃないかと計算してみました。

1.Uber社は儲けすぎているのか?

まず、1000円のモノを買うことに下記のように計算したので読んでほしい。

1000円の買い物をUberEatsでした場合にユーザーが払う費用

買ったものの代金 + 配達料 + サービス料10%です。

配達料は変動費ですが、250円として設定すると1350円となります。

まず認識することとして35%ほど高い買い物をしていることになります。

一方で、この際のUberの売上げ→売上総利益(粗利)→営業利益はどうなるでしょう。

売上げはもちろん注文者が払う金額1350円です。

つづいて、売上総利益(粗利)は売上から仕入れ料金を引いた金額になるため下記の通りとなります。

Uber社の仕入れ:店舗の消費価格の35%が店舗に対する手数料。つまり、店舗の商品価格の65%が仕入れ価格。つまり、1000円のモノを買った際のUberの仕入れ価格は650円です。

粗利は1350円からこの650円を引いたものとなるため700円です。

1000円のモノを売っていろいろ手数料を取り700円粗利を取ってるのだから結構儲かってますように見えますよね。

さらにここから人件費を引けば営業利益となるわけですが、人件費は配達員に支払う金額です。

ネットで調べたところ1回の配達に付き平均で配達員は500円~550円の給与が発生するとのことです。ここは500円で設定するとします。

すると、営業利益は700円から500円を引いた200円となります。

1000円のモノを売って200円の営業利益と思うと、そこから諸々システム開発していると思うと意外とUberEatsは儲けてないのだなという印象でした。

2.しかし、、、そもそもの商品価格に問題がある

上に、店舗商品価格の35%を手数料で取られるということを記載しました。

店舗も、35%も手数料とられると大変ですよね。

そのため、手数料負担を商品価格に載せている店がたくさんあります。

要は店舗では650円で売っているものをUbearEats上では1000円で売っているということです。そのうえ、配達料、サービス料を払っているため1350円払わされるということですね。

つまり、店舗まで足を運べば650円のモノを1350円と実に2倍以上の金額を払っているということなんです。

3.結論

だいたい、本当に忙しいときは飯を食う時間がないこと多いし、誰かにコンビニあたりで簡単なものを買ってきてもらえばよいだけです。UberEatsを利用したいときって純粋に買いに行くのが面倒な時だけですよね。

しかも腹立たしいことに雨の日などは配達員が不足してサービスを使えないことばかりですね。

ということで、私はUberEatsは利用しません。

飯を買いに行くのが億劫な時用には、家に冷凍食品でも常備しておくのがおすすめです。




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