【レガシー】滅殺15！！モダホラ3、アサシンクリード、新戦力・赤単スニーク

こんにちは。マジックザギャザリング、下手っぴレガシープレイヤー、ぜんぱい。です！

赤のカードが好きです。赤単スニークと言うデッキが特に好きです。

突然ですが、皆さんモダンホライゾン3楽しんでますか？

2022年マジックザギャザリングに復帰した私は、モダンホライゾンと言う下環境をぶっ壊すとんでもパックを経験するのが初めてです。

すごいっすね。いやーすごいっす(語彙)

ボルト土地やら、ピッチやら、なんちゃらゴイフやら、超能力🐸やら、季節風魔術師やら、クソバード🐦やら、知りたがりプレインズウォーカー💦やら激おこタイタンやらやらやら……。

様々なカードがモダンだけでなくレガシーにも多大な影響を与えていると思います。

そんなすごいカード達がいる中で、赤単スニークにも新戦力が産まれました！やったー！ステッカーゴブリンくん禁止以降、しょんぼりしていた私としては嬉しい！！とても！ハッピーハッピー！前置きはそこそこに早速、紹介していこうと思います！レツゴー！！！

◆アーティファクト（その１）

苛立たしいガラクタ

ピッチスペルを打ち消すとんでもないガラクタが出ました。
レガシーにおいて、マナコストを支払わずに唱える呪文は総じて強力で凶悪です。そんなカードを咎めるさらに凶悪なカードが出るとは…！
このカードは赤単スニークのような押し付け系デッキの天敵である「意志の力」や「目くらまし」を打ち消すことができるカードです。地味に「全知」も妨害できます。

いつもこいつに悔しい思いさせられてるけど、
それにつけてもイラストがカッケェ…。

ネメシスの代表的なカードですね。
中１だった自分には、この強さがわからなかった…。

むちゃくちゃなカードには
むちゃくちゃなガラクタで対応しましょう。

一度置いてしまえばフィニッシュ手段である「騙し討ち」「裂け目の突破」などが通りやすくなります！たとえダブついてしまったとしても大丈夫！起動型能力でワンドローに変えられる、かゆい所に手が届く仕様。かつて押し付けの役割を持っていた「防御の光網」より１マナ軽く、２マナ土地がない場合でも１ターン目で動けるということの強さよ…。

注意点としては、０マナの呪文も対象なので「水蓮の花びら」や「金属モックス」などの定番のマナ加速ファクトも消えてしまいます。大人しく呪文唱えよう。
赤には幸い、マナ加速呪文がたくさんあります！無問題！！！

炎の儀式だったり…。

煮えたぎる歌だったり…。

◆アーティファクト（その２）

攪乱のフルート

難しい方の「かくらん」です！こちらもまた押し付け系デッキの相棒となりました。瞬速持ちの「真髄の針」＆コスト増加カード。上位互換出ちゃいましたね…！とんでもないです。こちらでも「意志の力」「目くらまし」など様々なカードを咎められます。起動型能力を咎めるなら「不毛の大地」「カラカス」なんかもいいですね。サイドかメインか悩む所ですね。それぐらい強力なカードです…！

◆クリーチャー

運命を貪るもの

初手にあればデッキトップ4枚を見て1枚積み込んであとは追放するクリーチャーです！マリガンがかなり重要になってくるこのデッキにおいて初手に0マナサーチがあることはマリガンの回数を減らすだけでなくゲームプランも考えられる貴重なアドバンテージ源です。ｱｯﾀｹｪ…。3枚追放は一見、痛手に見えますが手札は減ってませんし質が向上した上にデッキも掘り進められたと思えばチャラヘッチャラです。

やはりエルドラージはスニークアタックに合う…。

無色10マナ7/7の新たな力を得たエルドラージ・ウラモグ「穢すもの、ウラモグ」です！！うーん、旧枠もカッコイイズェ…。

パッと見サイズもエルドラージの先輩である空中浮遊シイタケに比べると物足りなさを感じますが、注目すべきは唱えたとき能力でもなく護法でもなくその下。

追放領域にあるカードの中のマナ総量の最大値に等しい数の+1+1カウンターが乗り、カウンターの数だけの滅殺を持つというもの。

例えばエムラクールを追放していた場合、なんと22/22、滅殺15！！！！！誰だ！こんなもん考えたやつは！出てこい！(ニッコニコ)

とはいえ、そんなカードを追放するのはどうやんの？「運命を貪るもの」である程度担保されるかもだけどムズくない？となると思うんですがこの噛み合いも実は新戦力がケアしてくれるわけですムフフ…｡

◆土地

ウギンの迷宮

条件付きですが、「古えの墳墓」「裏切り者の都」に次ぐアンタップインの2マナランドです！普通に出せば１マナ土地ですが、７マナ以上の無色カードを刻印すると２マナ出るようになります。

7マナ以上の無色カード？そうです！エムラクールや上記の「運命を貪るもの」などです！ここの噛み合いがかなり美味しく加えてタップでその追放したカードを手札に戻すことも可能！

後続が途絶えがちでトップデックに期待せざるを得ない状況が起こりがちな赤単スニークでは、ファッティが手札に戻るのはありがたい以外にありません！！ウギンごめん！エルドラージの封印解くね！！

アサシンクリードの新カード

アサシンクリードコラボから出たアーティファクトです。これにより追放されたクリーチャーカードを4マナ、タップでどんなカードでも場に出せて速攻も付与されるというビックリドッキリメカ！！(古)

さ、元に戻して。

アサシンクリードのことは未プレイでこの「ユグドラシル」がどんな機械なのかわかりませんが「流転の護符」の上位互換では！？とテンション上がってます。使用感としては騙し討ちが針を刺されたら、この機械でガチャして殴るのも楽しいです！追放方法が増えるのでウラモグの滅殺チャンスの幅も広がります！フヤッフオォーーッ！注意点として追放領域が特殊なので、プレイ中はユグドラシルの追放領域とその他を分けて誤りがないようにしましょう。

◆終わりに

いかがでしたでしょうか？
元々パワフルなデッキだった赤単スニークにさらに力が付いて個人的に回すのが楽しくて楽しくて仕方ありません！ハンデスに弱く環境的には逆風ですが、だからこそ乗り越えられた時の達成感はひとしおです！！

皆さんも良かったら滅殺15で盤面更地にしてみませんか！！

最後まで読んでいただきありがとうございました！！

またね。

ぜんぱい。