糖分で頭は回っている

今、ものすごくブルアカをする自分とあんスタをする自分と小説を書く自分とnoteを書く自分に分裂したい。仕事に行く自分は毎朝殴りあって決める感じで。

というわけで今日の文章にネタらしきネタはない。書いてる小説の世界観の話とか、ものすごくしたい気もするがちゃんと1本書けてからの方がいい気もしているので……

ど、どうしようマジで思いつかん。今日は22時頃からギャルになる予定があるからその前に書き上げなければならないというのに。
仕方ないからギャルに因んで今まで飲んだ中で一番美味かったタピオカの話でもしようと思う。

自分にとって初めてのタピオカは、ブーム後半くらいの、ある日のコンビニだった気がする。
コンビニのタピオカドリンクはなんと言うか……まだ柔らかい「おゆまる」を食べているような食感で、決して美味とは言えなかった。
初がそれだったもので、正直みんながそこまで夢中になる理由がよく分かっていなかった。
そこからしばらくは静観の姿勢をとっていたのだが、次第にブームが過ぎ去り、精鋭のタピオカだけが生き残った頃。
とある、タピオカとクレープのお店の看板が目を引いた。

「とろけるタピオカ」

とろ……ける……?
自分の中ではおゆまるである。どうしてもとろける、という言葉とは結びつかなかった。
しかし好奇心は人間の原動力、恐る恐るタピオカいちごミルクを注文してみた。
そこのお店はいちごミルク自体もちゃんとしていて、練乳とミルクに潰した苺が入っているというなんとも贅沢なものだった。
恐る恐る口にしてみると、本当にとろけた。
柔らかいというか、もちもちというか、本当にまんまとろけるタピオカなのである。しかも先に書いた通りなので、いちごミルク自体も美味くないわけがない。っていうか相性も抜群である。
Sサイズだったのもあり、瞬く間に飲み終わってしまった。

その時やっと、「皆がハマってたタピオカって、“これ”か……!!」と理解できたのである。

それ以降自分はタピオカが好きになり、ほかの生き残っているタピオカも積極的に試してみるようになった。
しかし、とろけるタピオカは唯一無二だった。
なんかやたら評判のいいところに入ってみたり、有名なチェーンらしきところにも入ってみたりした。
だが、どこも違うのだ。結局あそこ以上のタピオカには出会えなかった。
幸いにもその運命のタピオカは生活圏内に存在しているので、ちょくちょく楽しんでいる。いつか引っ越すまでにできるだけ堪能しておきたいものである。

うーん、完結しちゃったな……。
仕方ないので他にも自分の生活圏内にあるお気に入りの甘いものをちょっと紹介しようかな。
まずはクソデカシナモンロール。
店頭に並んでいる時はクソデカクリーム塊がちょこんと、いやドカンと生地の上に載っていて、レンチンすると溶けたクリームを生地が纏い、イメージ通りのシナモンロールになるという寸法だ。

甘すぎてバカになるのだが、その美味しさは本物。ただデカすぎて食べにくい。自分はあまりにも食べるのが下手すぎて、顔面にクリームが付きまくった。デカ過ぎてちょっと顎も心配だった。

あと、少しだけ生活圏内とは離れるがりんご飴。縁日のアレの専門店があるのだ。
本体のりんごがまず姫りんごではなく普通のりんごで、それ自体も厳選されたものを使用しているらしく、飴の甘さとりんごの爽やかな甘さが非常に美味しい。飴の食感とりんごの食感の相性も良い。
問題点を挙げるとするなら、カットされた食べ歩き用のものではなく普通のテイクアウト(こっちの方が長く持ち歩ける)にすると、必然的に棒付きりんご丸かじりの様相になるのだ。モノ自体は非常にオシャレなはずなのに、やたら原始的に貪り食った記憶がある。

直近だとこんな感じだろうか。もっと色々あるにはあるのだが、具体的な地名を出さなければならないところはまとめて書きたいのが物書き心である。いつか書く時を楽しみにしていてもらえると幸いだ。

というわけで自分は小説執筆に戻ろうと思う。これは今日ブルアカとあんスタはろくにやってる暇がないな……。

それでは、拜拜。

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