嘘ネコ、水を飲む

少し前から継続して飲んでいる薬の効果を今すごく感じている。効果が無かったら薬を増やしましょうと言われていた。薬をたくさん飲むのは嫌だったから丁度良かった。副作用かわからないけど頭痛と吐き気と腹痛が頻発する。頭痛は痛み止めで止まるからこちらから強気で相手にできるけど吐き気と腹痛は薬が効かないことが多いから狭いトイレでひたすら世界の全てに謝罪している。

hysteric blueの曲をAppleミュージックで聴けたらいいのに。

友達以上恋人未満って好きじゃない言い回し。恋人は友達の上にいないのに。だからと言って下でもないし。友達とできることは恋人ともできるし。でも友達はたくさんいるのに恋人は1人しかいないし1人しかいないことがあたかも正しいみたいな風潮があるからこの言い回しは正しいんだろうな。希少性の高いものは価値があると感じるって公共経済学の講義で言ってた気がする。いや言ってなかったかも。覚えてない。

最近はNew Jeansのことをずっと考えている…この人達がこの世からいなくなる瞬間を考える。なんかよくわからない感情になる。
好きな死に方できるならどうやって死にたい?という話を飲酒しながら友達としていた。私が、夜明け前の海辺で太陽が昇ると同時に砂になりたいと言ったら『海が好きなんやな^ ^』と言われてそうかも〜と思った。最期には海が見たい。太平洋がいい。火葬とかめんどくさそうだから砂とか煙になりたい。風でも木の葉でもいい。自然の一部になってみたい。友達は苺になって練乳をかけられた後に好きな人に食べられたいと言っていた。ちょっと卑猥。

GWは両親のために実家に帰る。祖父母は元気にしてるかな〜。耳が遠くなっているから大声で喋らないといけない。煎餅が好きなのでお土産に煎餅を買って帰る予定。家族仲が良いので帰省は苦ではありません。だからと言って別にウキウキでもありません。朝昼晩と料理が山ほど出るのでたくさん食べる準備をする。両親は私のことを私の思っている以上に分かっている。理解してくれている。親に言う言葉では無い気もするけど頭が良いと思う。

ふと思い出した。小学生の頃、私はいじめられていた友達と仲良くしていたせいで所謂1軍の女子からよく思われていなくて嫌がらせも受けたりしてその当時は目の前が真っ暗だったけど今思えば大したことないな、と思う。ノートを破られるくらい、新しい文房具が無くなるくらい、話しかけているのを無かったことにされるくらい、今は別にどうでもいいな、本当に。大人に言わない程、私は強かったし、少数精鋭の親友もできたし。
あれからいろんな知識を得ていろんな人の生き方を知っていろんな価値観があることを知ったけど、1軍の女子に媚びずにいじめられていた友達を大切にできたあの頃の私のことをずっと大切にしたい。今、(顔だけが良い)しょうもないあいつらより絶対自由で楽しい生活をしている自信がある。

眠りたかったのに眠れずに何度も日の出を見たことがある。日の出は容赦無い。

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