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言ったそばから忘れていきたい


あることないこと
その時思ったことを感じたことを考えたことを
立派な意見なんてものじゃない状態で
口に出したそばから忘れていきたい

そうすれば頭の中がすっきりする気がする。

気がするだけだ。
やったことがないから分からない。

吐き出す場所が欲しいだけとは思う。
一切否定せずに私の気の済むまで私の下手な話をただ聞いてくれる人間が欲しい。
そんな人間はいるのか。
いるのかもしれないが私はその人を探し出すための行動ができる気がしない。

もしくはそんな都合の良い人間はいないと諦める。

諦める、と頭で決めても
きっと体は諦めない気がする。
そんな気がする。

これまで何度も欲しいものを諦めると決意だけはしてきた。
欲しいものを手に入れるための具体的な行動はほとんどすることなく。
そうして行動できない自分を責めて、結局何も動かずに済ませるのだ。


欲しいものは諦めずに、じわじわと周りを観察しようか。
頭に浮かんだ提案を今日から明日から体で実行せねばならんのだ。
目を使って、口を使って人間と接してみるしかないのだ。


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