見出し画像

登別旅行 日記

5/18~19に登別に行ってました。
前々から登別クマ牧場に行きたかったので…
あと温泉。

登別とは。
自然が豊かで北海道有数の温泉地。登別温泉は、1つの温泉郷に多彩な泉種を持つ珍しい場所。
地獄谷は約1万年前の大噴火で出来た爆裂火口の跡地で、今もなお、活火山として活動を続けており毎分3000リットルもの温泉を湧出し続けています。
「地獄」谷、ということで登別には鬼が何体も。
登別温泉の周囲は森林に囲われ、ゆったりとした時間を過ごせます。

登別温泉とは~登別温泉のお風呂

18日。高速バスで登別へ。

登別の名物 温泉をピックアップした看板でお出迎え
地図右上当たりの登別温泉に向かう

行きの路線バスが来るまで時間があったので少し歩いて『登別桜並木』を見る。

なんとなく時の流れを感じる閉鎖したパチスロ屋
桜 北海道は時期としては5月上旬~5月中旬頃にかけて見れる
山の中に進むように桜並木が
青と緑のコントラスト

結構歩いたかな。さてあとどれぐらいかな…

このまま歩いて登別温泉に行こうかと思ったけどこれは遠い!バス乗る!

到着 温泉宿がたくさん

時間はちょうど昼時だったのでラーメン屋へ。

地獄ラーメン0丁目

地獄ラーメンといわれる辛いラーメン。0丁目は全然辛くなかったので今度機会があったら3丁目ぐらいにしたいところ。

腹ごしらえも済んだので目的のクマ牧場へ。
まずはこちらをご覧ください。

我らが北海道の誇るローカルCM。
そのインパクトからクラウドのリミット時間管理に使う者まで。
そもそも行きたくなった理由もその人の配信でこのCMが定期的に流されるため。

80000ポイントで同時視聴。恥ずかしがりながら歌ってくれる。

いくぞー。

看板可愛いな!逆に驚きました。

坂がきつい。ロープウェイまで坂を上っていくんですがクマ牧場側もきついのがわかっているのか励ましの看板が何個も。

急にリアルになった。

でかい
CMに出てきた陽キャ熊

ロープウェイに乗ってクマ牧場へ。

到着

①子熊牧場
小さいながら遊んですくすく成長する子供のクマたちが。
今年は5頭のクマが生まれたみたいです。

並んで歩いて可愛い

かわいいっす。ぬいぐるみみたいなサイズ感でとことこ歩いてるのは純粋にかわいい。

②ヒグマ博物館
世界でも珍しいヒグマ専門博物館。

ヒグマの生態などはもちろん、アイヌ、ひいては北海道がどうやってヒグマと共存してきたかもしっかり資料があって驚いた。

記念に一枚

③ユーカラの里
クマ牧場の中にある、アイヌ文化を体験できるエリア

アイヌ時代の住居の形
アイヌ時代の道具などが展示されている

道民だけどアイヌについてはあまり…っていう状態だったのでここでいろんなことを知れたのは普通に楽しかった。
いわゆるアイヌ語は日本語と大きく違っていて難しい。登別っていう地名もアイヌ語が元らしいですよ!

④第1牧場
オスのヒグマがいる場所。でかい。
併設されているヒトの檻では間近で見ることができます。

寝てる
おやつ待ち おやつの排出口に口をつけてる
近い
この子もおやつ待ち その姿は熊とは思えない
ヒトの檻に群がっておやつをもらうクマたち

⑤第2牧場
メスのヒグマがいる場所。活発的でおやつのおねだりのためのアピールが多い。

左の子が立ってアピール中
右端の子がおねだりで手を挙げてる
熊のおやつ これで購入してクマに上げる

ひとたびおやつを投げ入れようものならみんな見てくる。くれという圧が凄い。
あとカラスにおやつ奪われてました。クマ全然動かないから。

隙あらばおやつを奪うカラスに囲まれたクマ

⑥クマ山ステージ(クマのアスレチック)
10:30開始と15:00開始の2回開催。
丸太を渡るバランス力や広大な山の中でもエサを探せる嗅覚などを間近で体験できるステージ。
3組限定の餌を隠す体験もしてきました。

巨体ながら悠々と歩く
隠された餌ゲット
道具の中に隠してあったリンゴを振るい落とす
その間は二足歩行

クマ凄い。たったの7種しかいない理由もクマという生物が凄いから細かい進化が要らないのからかも。
餌を蓋ができる場所に隠したんですよ。それを開けて食べてたのでホントに頭がいい動物なんだなって。

⑦リスの杜
エゾリス・シマリスの飼育展示。お目にかかれたらラッキーな位臆病な動物とのこと。

会えました
色々な情報が

まさかリスを観れるとは。クマしかいないとばかり…

⑧クッタラ湖展望台
ヒグマ博物館の屋上で日本屈指の透明度を誇る湖を展望できる。

公式サイトから
公式サイトから

100円でスコープが使えるみたいですが今は使用不可とのこと。

たくさん見れたので満足。帰りますー。

レアなロープウェイ

ホテルにチェックインして入浴を済ませる。気持ちよい。
夕飯はバイキング形式。ポテトない…ので肉を食う。

夜、散歩がてら足湯まで行ってみる。

道すがらにあった鬼の親子の像
ここから歩いて天然足湯に行きます

自然の中の遊歩道を歩いて行って…

着きました。結構歩いた。
ではさっそく。

セイ!

あったかい。のんびりと過ごす。
あー気持ちいい。

ここからでも地獄谷にいけるっぽい

追加で大湯沼を見てから地獄谷に行くルートで帰ることに。
暗くなってきたので気をつけながら進む。

大湯沼

日和山の水蒸気爆発によって形成された爆裂火口跡で、周囲約1kmのひょうたん型の沼です。沼底では、約130℃の硫黄泉が激しく噴出していて、表面の温度でも約40℃~50℃で灰黒色をしています。昔は底に堆積する「硫黄」を採取していました。

大湯沼-一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会より

山道を進んだ先に一気に視界が開けて見れる沼は単純に壮観な景色で感動しました。

更に暗くなってきたので気をつけつつ山道・遊歩道を進み地獄谷へ。

見えてきた
着いた 突然合流した

地獄谷のあちこちで温泉が湧き出る形跡が見れる。今でも活火山なだけあって不思議な感じ。
夜に行くとライトアップされてるので夜に行くのもお勧めですよ!

地獄谷を抜けてホテルへ。

赤鬼と青鬼
からくり人形 時間になると顔が変わるらしい

ホテルで二度目の入浴。気持ちいー。
就寝。

5/19
ホテルをチェックアウトして登別ホースパーク優駿へ。
森林外乗と体験乗馬をしてきました。

北海道和種という日本在来種
人参上げました
ポニー
こっちもポニー 近い

かわいいねぇ

乗せてくれたヒメちゃん 柔軟性◎
ホースパーク唯一のサラブレッド オルキス

森林外乗では森林の中を2周ほど。途中ヒメちゃんが文字通り道草を食べてしまった。先生の言う話では生えてる草はチョコレートみたいなもので初めて乗せる人には食べていいか最初に確認するんだとか。
ここで慣れてる人はしっかり手綱で制御したりして抑えられるとのことですがこちらは初めて、当然食べちゃいました。
乗馬体験では速足(時速13㎞)まで教えてもらったんですけど思った以上に揺れとスピードが凄かったです。
上下にぐわんぐわん動くので制御のために太ももをぐっと内側に力を込めてバランスをとるんですがまぁキツイ。大変です。

人間がね、馬に勝てるわけないんですよ。400kgを超える生物相手に遠慮など不要、思いっきり手綱引かないとダメでした。あと声やかかとをぶつけて「駄目だよ」って伝えないとサボったり草食べちゃったり…。さすが、3歳ぐらいの知能があると言われてるだけあります。

乗馬完了後はパーク内でゆっくりして帰りのタクシーを待つ。馬たちを見ていたところ…。
               \ニャー/

猫だ。
こっち来た…
!?

可愛すぎる

目の前で横になってごろごろし始めた。

あ。撫でさせてくれた。かわいい~

警戒心0

ここで飼っている猫で名前は「富岡さん」とのこと。
別の子も来た。

この子も目の前で横になった

名前は「炭治郎」
鬼滅の刃ですね。

お母さんも来た
仲良くご飯
独占

まさか猫とも触れ合えるとは…。大満足。

楽しかった~。バイバイ!

以上です。登別、とても楽しかった。
旅行が楽しくてしょうがないのでまた近いうちにどこかに遊びに行くと思います。