カラフルでダーク(??)。| 映画「チャーリーとチョコレート工場」no.9
こんばんは、おいしいはむです。
#映画にまつわる思い出
たくさんたくさんあって何を書こうか困ってしまいます。
(この企画いつまでなんだろう。もっと書きたい。)
皆さん、子どもの頃どんな映画を観に行ったか覚えてます…?
私の初映画館は「ファインディング・ニモ」。
次が確か「ハウルの動く城」。
おそらくその次が、ティム・バートンの「チャーリーとチョコレート工場」。
ジョニーデップ主演のやつですね。
どれも今でも観返す大好きな作品たちですが
「チャーリーとチョコレート工場」には特に衝撃を受けた記憶があります
ビビッドな色彩が豊かな映像、
ウンパ・ルンパたちの踊りと個性的な楽曲たち
多分それまで「カラフルなものはかわいいものだ」と、無条件に思い込んでいて
(セーラームーン・おジャ魔女どれみ・初代プリキュア世代)
毒々しいほどのかわいさ、とか
「カラフル」と「ダーク」が重なる発想が全くなく
なんだ、この感覚はなんだ?
かわいいのに(かわいすぎて?)おそろしい
おそろしいけどおもしろい
そんな感覚を強烈にビシャーンと浴びた映画体験です。
きゃりーぱみゅぱみゅだったり、増田セバスチャンだったり、原宿を拠点とした「kawaii」の概念が世の中に広まるのはもう少し後のことだと思いますが
のちに原宿kawaii文化にハマる自分の原点はここにあったんじゃないかな、と思います
私の世代にはもしかしたらたくさんいるかも?
自分のルーツを作品で紐解けるから、映画ってやっぱり素敵です
その時々の自分の好みとか考えがかなり反映されているから、掘り起こしてみるとおもしろい。
また映画にまつわる思い出、書いていきたいです。
それではまた。
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