じゃいさんのようにならないために

こんにちは、オオイシマーフィーです。

先日、じゃいさんのYoutubeで「税務署の人がやってきて数千万円の請求をされた(※動画内では「マンションが買えるくらいの金額」と表現)」と発表がありました。
https://youtu.be/67U8eG-V3hU
裁判をしようにも裁判費用も数千万円かかるとのことで断念。家族にお金を借りて請求された税金を支払い、家族に返済しながら生活をしているとのこと。

この話はじゃいさんのことを知っている人だけでなく、ギャンブルをやらない人たちからも「理不尽さに憤りを覚える」という発信が多いです。

再三のアピールにはなりますが、私はこのブログで何度かじゃいさんの書籍や意見を紹介してきました。私も今回のことはすごく理不尽だと思いますし、法律が古くて時代にそぐわないとも思っています。しかし、この件について素人が税制について語るような不毛な記事を書くつもりはありません。

ただ、この件を踏まえて私たちが考えられることは何か。

それは、同じ轍を踏まないことだと思います。

じゃいさんは、これまでも馬券の配当については納税をしてきたと言っています。つまり納税の意識があり、実際に納めてきてもなお「足りていない」と指摘されたのが今回の事件です。
多くの要素がある事件ですが、今回の事態につながったたくさんの要因のひとつは「賭けていた金額が大きかった」ことだと思います。ハズレ馬券が経費になるかが争点となるのがこういったケースですが、現時点の法律だと「ハズレ馬券が経費にならなければ納税しきれない状態」であれば僕たちも詰んでしまうということです。

そんなに勝っている人がどれだけいるかという話ではありますが、法律上は年間約50万円以上の払い戻しを受けた人が対象であると言われると他人事ではない人は結構な割合でいるはずです。
特に毎週馬券を買っている人たちは、1レースあたりに賭けている金額が大きくなくても、小さく当たったりガミッたりも含めて年間で50万円以上の配当を得ている人は意外と多いのではないでしょうか。「積み重ねで年間百万単位のお金を賭け、百万単位の配当を得て、利益はわずか」という人こそ今一番危ない人たちだというのが今回の事件で浮き彫りになったわけです。
そうなれば、ケタは違えどあなたもじゃいさんと同じことになるかもしれません。

私は、そうならないための方法を実はここで再三書いてきました。
私が書いてきた馬券術こそ、現行の税制にも対応でき、高額の配当も狙え、納税する余剰も残せる最強の馬券術であることを再認識しました。
正直、記事を書いているときには納税に関してはあまり意識していませんでした。
私自身も帯封の馬券を獲ったときは確定申告をして一時所得として納税しましたが、基本的には馬券生活をする上では他人事だったからです。
しかしこうなってみて改めて、やはり馬券術「ロッタリー」が合理的であると確認できたのです。
元々攻守両面に優れた馬券術であることは認識していましたが、税制にも対応していると気付けたのはうれしい誤算でした。

私はみなさん全員にロッタリーを真似してほしいとは思っていません。ただ、この視点が頭にあるかどうかで馬券生活は絶対に変わります。なぜならある日突然高額の税請求があなたに来るかもしれないからです。

私はまず、「ロッタリー」という馬券についてみなさんに知ってほしいです。
新馬券術、「ロッタリー」
そして時間のある人には、私がロッタリーに行き着くきっかけとなった馬券を知ってほしいです。
軍資金が少ない人こそ三連単を買え
経緯を理解したうえでロッタリーを理解してもらえたら、きっとあなたの馬券は変わります。

じゃいさんのことは、サポートを名乗り出ている人もいるようなのでこれを機にある意味競馬界の歴史を変える裁判をしてほしいと思いますし、その費用をクラファンで募ってもいいのではないかと思います。(支持者が多いことを確認する意味も含めて)
お金だけでなく時間と労力のコストも大きくかかる決断にはなりますが、私を含めじゃいさんからたくさんのことを学んだ人は多いはずですから、じゃいさんが笑顔になれる結末になることを祈ります。

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