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day4 痛み不調は脳のアウトプットである

連日投稿4日目!
おはようございます🌞
かすやです!

今日も神経科学に基づくトレーニングの
学びをアウトプットしていきます。

今回の内容は
痛みや不調のカラクリについて。

腰や肩が痛い
カラダが凝るよ〜
カラダが硬い
力が入りにくい

などなどある人は為になったり
面白いと思うので読み進めてください😊

早速本題に入りましょー!

痛みを感じる神経などない。

そもそも痛みを感じる神経などはなく、
危険を予測する神経が人にはあります。

つまり脳が危険かもしれん!と感じたら
痛みを作りカラダを動かさないように
させるているのです。

痛みや不調を理解するには
まずは脳の基本原則を理解する必要があります。

脳の基本原則
①脳の仕事はカラダを守ること

・痛み(肩こり、腰痛、膝痛など)
・可動域の低下(四十肩、五十肩など)
・筋力低下(代謝不良、力入りにくい)
・防衛反射(歯を食いしばる、背中を丸める、肩が上がる、頭が前に出るなど)
・鬱感情(やる気0、カラダを動かしたくない)

これらは全て脳がカラダを守るために作る反応です。

僕自身、環境の変化、過度の疲労、ストレスが溜まると食いしばりや目の痙攣がでて
脳からのアウトプットが出てきます。

無意識の脳は、自分が行う行動を危険と
認識した時に上記のような拒絶反応を
起こします。

つまり不調や痛みを治すためにも
カラダのパフォーマンスを改善するにも
無意識の脳が安全である事を
感じていることが重要
です。

脳の基本原則②
脳は危険予測によってカラダを守る

脳は常に身の回りの危険を予測しています。
その為に多くの場合、カラダを守る反応は
危険なことが起こる前
から起こります。

・注射を刺される前からドキドキする
(迷走神経反射で倒れる人もいる)
・物音に驚き肩をすくめる(防衛反射)
・緊張して力が入らない(筋力低下)

この様に、脳は危険に対してではなく、
危険予測を基にカラダを守る仕組みです。

つまり実際にカラダに起こってる痛みが
カラダの問題を表しているのではなく
脳が「危険かもしれない」と予測した
結果
ということになります。

・怪我は完治してるのに痛みはなくならない
・傷口を見て認識した瞬間から痛みが出る
例からもわかるように
痛みは脳が作り出しているもの。

脳の基本原則③
「予測機能がバグっている時も
脳はカラダを守ろうとする」

僕らの脳は感覚情報の地図(マッピング)を
通して、自分のカラダに起こりうる
出来事を予測しています。

そのため、この地図情報が不鮮明、バグっている状態の時、
自分の身に何が起きているのか十分に
把握できない時カラダを守る反応が起きます。

わからないもの、知らないもの
はなぜか怖い。

これは脳の基本原則であり
心もカラダにもその原則は当てはまる。

脳って面白い🤣

次回は脳のマッピングについて書いまーす!

ではまた次回!!

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