用語集“Kj法”

概要

韻面積100パーセント(繋ぎ無し)の長い鋳型ライムを多用する手法。
対句のようになっており、様式美を感じる。

解説

個人的に鋳型ライムは低難度という文脈で語ることが多い。(「ノーマライズ」「ローカライズ」、「長くない」「甘くない」などの韻)
しかし、これらを組み合わせて長い文章を構築する場合、難易度が上がり、面白さが生まれる。

名称は、この手法の先駆者であるDragon AshのKjから。※1

(文/SIX)

脚注

  • ※1 “KJ法”と名称が似ているので気を付けてほしい(似た名称を新規に作るなよ)

from 韻韻

鋳型ライムについては、SIXの中で近年再評価の機運が高まっているらしい

変更履歴

2022.3.26 メールマガジン用に書き下ろし
2024.5.28 note用に改稿

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