同音連打ライム

同音で3フレーズ以上連打する韻。
連打の困難な同音ライムを連打するため、文章の破綻が生じやすく難しい韻である。
(難しい=挑戦しがいと考えよう)

作者によっては、同音ライムの代用として準同音ライムを用いることもある。
これは賛否が分かれるところである。

なお、同音連打ライムを考えるのは発掘のトレーニングとして非常に有効である。
これを安定して実行できるようになると、2フレーズの同音ライムは簡単なものに思えてくるはず。

(文/SIX)

from 韻韻
2004年前後に“トリプルアクセル”と呼ばれていたものです(SIXの中で)

関連項目

  • 証人喚問

  • マイルストーン

  • コラム“一致率と連打回数のトレードオフ”

変更履歴

2022.2.3 メールマガジン用に書き下ろし
2023.2.21 note用に改稿

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